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伊豆急行8000系に赤帯、東急時代を再現 - 1日限定撮影会ツアー実施

2019年12月28日 20:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
伊豆急行は今月から無塗装の状態で運行している8000系3両(TA-7編成)に赤帯のラッピングを施し、特別貸切列車として運行するイベントを2020年2月1日に実施する。

同社の8000系に赤帯ラッピングを施して運行するのは2012年以来、2度目となる。東急線で活躍していた時代の姿を再現することから、多くの鉄道ファンに人気のある企画だという。

当日は10時20分頃から約30分間、伊豆急下田駅構内で8000系赤帯ラッピング車両の撮影会を行い、その後は伊豆急下田駅から伊豆高原駅まで特別貸切列車として運行。伊豆高原駅構内でも12時50分頃から約30分間にわたり撮影会を行い、再び8000系赤帯ラッピング車両に乗って伊豆急下田駅に帰着する。

参加料金は運賃・弁当・記念品・撮影会込みで大人5,000円・こども4,000円。伊豆急行ウェブサイト内の専用応募フォームにて受付を行っており、締切は1月6日15時。定員は120名で、応募多数の場合は抽選となる。

なお、12月1日から始まった伊豆の観光型MaaS実証実験「Izuko」とのコラボ企画として、デジタルフリーパス「Izukoイースト」(熱海~伊豆急下田間の電車と一部バス路線が2日間乗り放題)でこのイベントに参加した人にプレゼント特典を用意するとのこと。(佐々木康弘)