声優・石井マークが適応障害の療養のため活動を休止し所属事務所のジャストプロ退所を発表

『カードファイト!! ヴァンガードG』シリーズの新導クロノ役、『ガンダム Gのレコンギスタ』ベルリ・ゼナム役などを担当する声優の石井マークが12月27日、適応障害の療養のため活動休止を発表し、同時に所属事務所のジャストプロを退所することを発表した。

石井マークから、皆様へご報告です。https://t.co/UvlFGAaljD拙い文面かもしれませんが、読んでいただけますと幸いです。 pic.twitter.com/V0MvBVW0SQ— 石井マーク (@ishii_mark_new) 2019年12月27日

石井は自身のTwitterを更新し「石井マークから、皆様へご報告です」と自身の療養と事務所の退所を報告。過去に仕事関連の悩みのため臨床心理士に相談したところ、「ADHD」や「アスペルガー」といった発達障害の傾向が大いにあるという診断を受けたとし、その後のストレスから診察をした結果「適応障害」のため、休職するよう医師から診断を受けたと明かした。

ジャストプロ公式サイトでは「石井マーク　マネジメント契約終了のお知らせ」と題し、12月27日をもって専属マネジメント契約が終了することを発表した。

石井マーク(いしいまあく)。1991年11月21日生まれ。ジャストプロ所属。千葉県出身。2014年『思い出のマーニー』で声優デビュー。主な出演は。『カードファイト!! ヴァンガードG』シリーズの新導クロノ役、『ガンダム Gのレコンギスタ』ベルリ・ゼナム役など。