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ヒカキン&セイキン、本日『Mステ ウルトラSUPERLIVE』に出演! 楽曲の内容とライブのポイントに迫る

2019年12月27日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気YouTuberのヒカキン&セイキンが本日12月27日、12時から放送される音楽特番『ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE 2019』(テレビ朝日系)に出演する。


(参考:ヒカキン、難病の子供たちへ大量のプレゼントを贈呈 視聴者からは賞賛の声相次ぐ


 『Mステ』の超大型特番には毎回のように呼ばれ、渾身のパフォーマンスを見せているヒカキンとセイキンが今回披露する楽曲は、12月15日発表した4thシングル「夢」だ。リリース後にはレコチョク総合デイリーランキングで1位を獲得し、12月26日現在、YouTube上に公開されているMVは1400万再生を超えるなど、ヒットを記録している本作。地上波での初披露に期待が高まっている。


 作詞作曲は兄・セイキンが手がけているが、楽曲に込められたメッセージはヒカキンによるものだ。日本におけるYouTuberのパイオニアとして、多くの夢を叶えてきたヒカキンとセイキン。それではなぜ、夢を叶えることができたのか……と考えたとき、ヒカキンは「一度きりの人生なんだから、と思い切ってやってきたことに尽きる」と、動画内で語っていた。夢を追っている、あるいは夢が見つからず迷っている人たちの背中を押す、彼ららしい暖かな応援歌となっている。


 どこかノスタルジックなメロディと、踊れるエレクトロサウンド。そのなかで見せ場になるのは、ヒカキンがYouTubeで大ブレイクするきっかけにもなった、特技のヒューマンビートボックスを披露するパート(2番のAメロ)だ。セイキンの伸びやかな歌唱と、ヒカキンのキレのいいビートボックスのコントラストに注目したい。


 ヒカキンは12月24日のクリスマスイブ、現金20万円とクレジットカードや保険証などが入ったエルメスの財布を紛失し、「30年生きてきて、1番最悪なクリスマスでした」と意気消沈していた。一方で、自分の運を周囲に振りまくように、クリスマスプレゼントとして障がい児保育園に「ハチキンくん人形」を配るなど、相変わらず社会貢献にも力を入れており、頭が下がるところだ。


 このように悲喜こもごも、日常を動画というエンターテイメントにして届け続けているヒカキンとセイキンが、年末に立つ大舞台。ファンは見逃さずにチェックしよう。


(向原康太)