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豆柴の大群、クロちゃんP解任&カエデ新加入に「これからが本当の『りスタート』」の声

2019年12月26日 20:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

カエデが加わり5人になった豆柴の大群(画像は『カエデ 2019年12月26日付Twitter「豆柴の大群新メンバーのカエデです!!」』のスクリーンショット)
TBSのバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の企画「MONSTER IDOL」で誕生したアイドルグループ・豆柴の大群。12月25日の生放送でグループの今後を左右するであろう2つの大きな変化があった。豆柴の大群の結成からデビューシングル『りスタート』(12月19日発売)まで関わってきたクロちゃんがプロデューサーを解任され、それと同時にクロちゃんの私情でメンバーに選ばれなかったカエデが新たに加入することが決まったのである。

生放送ではデビューシングル『りスタート』の「続行」「解任」「解任&罰」3タイプの売り上げ枚数を発表。「解任&罰」の売り上げが31,736枚で最高となり、クロちゃんはプロデューサーを解任された。しかも罰ゲームとして豆柴の大群が『りスタート』をライブパフォーマンスするなか、宙づりされて氷が浮かぶ水槽につけられてしまう。

豆柴の大群については、BiS(新生アイドル研究会)の仕掛人として知られるWACK代表の渡辺淳之介さんが「クロちゃんが真剣にプロデュースして頂いたので、これからはWACKが引き取って真剣にプロデュースさせて頂きます」と宣言。さらに「クロちゃんが解任されましたし、付き合いたいから落としたというのはやっぱり理不尽。僕としてはカエデは豆柴の大群に必要だと思う」と新メンバーに迎えることを提案したところ、現メンバーのナオ、アイカ、ミユキ、ハナエも「一緒にやりたいです!」と大喜びだった。

ただ、今回の『水ダウ』でスタジオゲストとして出演した川谷絵音は、クロちゃんのプロデューサーとしての資質を「歌詞がスゴく良い」「豆柴の大群というグループ名もゲスの極み乙女。のようにググっても他と被らない唯一無二なのが良い」との趣旨で評価していた。

アイドルグループのプロデューサーでもある指原莉乃は、クロちゃんについて「気持ち悪いのに見ちゃう」とコメントしたが、ある意味彼の存在感で豆柴の大群のプロモーションに貢献したということではないか。

生放送でカエデの新加入が決まると、BiSHの他にWACKの所属アーティストBiS、GANG PARADE、EMPiRE、CARRY LOOSEたちも登場して「一緒に頑張ろう」と豆柴の大群にエールを送った。

そしてWACKアーティストと並んだことで、豆柴の大群のカラーがずいぶん違うことが分かる形になったのである。クロちゃんがプロデュースを外れてこれからどのように変わっていくのだろうか。

Twitter上では「豆柴の大群にカエデちゃんが加入してすごい嬉しい」、「豆柴の大群はカエデを加えて、これからが本当の『りスタート』ってこと」などの反響がある一方で、「クロちゃんありきの企画だから解任したらもたないでしょう」、「なんだかんだおもろいから結局見てしまうww豆柴の大群の売り出し方も斬新ですごかったな」、「クロちゃんは不器用なだけで根はいいんだなって心から思った。是非またプロデューサーとして新しいアイドルをデビューさせて欲しい」という声も見受けられた。

ちなみに12月31日深夜からTBS系で生放送される『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2019 ⇒ 2020』に豆柴の大群がカエデも加わった5人で出演することが発表されており、“新生”豆柴の大群に注目したい。

画像は『カエデ 2019年12月26日付Twitter「豆柴の大群新メンバーのカエデです!!」』『安田大サーカス クロちゃん 2019年12月26日付Twitter「カエデ(@KAEDEMAMESHiBA_)のツイッターアカウントできてるしん!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)