実写映画『ジャングル・クルーズ』が7月24日に日米同時公開されることが発表。特報映像とポスタービジュアルが公開された。
1955年にオープンしたウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに作られたアトラクション「ジャングルクルーズ」。映画『ジャングル・クルーズ』では、不老不死の秘宝「奇跡の花」を追い求める船長フランクと医師リリーが、「伝説に近づく者は全て呪われる」と言われるアマゾンの奥地「クリスタルの涙」を目指す旅に出る様を描く。
観光客相手のクルーズツアーの船長で、ジャングルを知り尽くしたフランク役にドウェイン・ジョンソン、フランクを旅の相棒に選ぶ医師リリー役をエミリー・ブラントが演じる。監督は『エスター』『トレイン・ミッション』などのジャウム・コレット=セラ。
約2分間の特報映像には、腰に手を当てたリリーが笑顔で「さあ、出発よ」と宣言する姿をはじめ、フランクが乗船者に「皆さん、長らくお待たせしました。滝の後姿です! 世界8不思議だ」と解説するシーン、フランクと出航の依頼に訪れたリリーが「生きて着いたら金1万、死んだら1万5千」「死んだ方が高いの?」「死体を背負う分、手間がかかる」と交渉する様子、誤ってフランクの顔面を殴ってしまったリリーにフランクが「いいパンチだ」と呟く場面、2人が乗った船が滝から落下しそうになる様などが映し出されている。
ポスタービジュアルには、大量の矢が刺さった船に乗るフランクとリリーの姿などが写し出されている。