招き猫モチーフの「Gショック」発売、ブラックアイパッチによるイラストを施したデザインも

カシオ計算機の耐衝撃ウォッチ「Gショック（G-SHOCK）」から、招き猫をモチーフにした「MANEKINEKO」シリーズ2型が1月11日に発売される。
＞＞35周年迎えたGショック売上ベスト3発表、1位は1995年発売の「DW-6900」

　新シリーズは令和として初めて迎える新年を記念して、幸運や金運を呼ぶと言われている招き猫の首輪の赤、前掛けの緑、鈴の金のカラーを取り入れたデザイン。いずれも日本製で、ベルトの遊環には猫の顔型の型抜きを施した。
　初号機のデザインを継承するスクエア型の「DW-5600」をベースにした「DW-5600TMN」（1万4,300円）には、レッド×ホワイトとブラック×グリーンの2色をラインナップ。フェイスには招き猫を彷彿とさせる小さな小判モチーフを描いた。なお、ライト点灯時に文字盤の下に浮かび上がる招き猫のイラストと、MANEKINEKOシリーズ専用パッケージの外装は、東京を拠点にグラフィティやアパレルを手掛ける「ブラックアイパッチ（BlackEyePatch）」がデザインした。

　「GA-100TMN」（1万8,700円／すべて税込）は、ベースモデルにデジタルとアナログのコンビネーションモデル「GA-100」を採用。文字盤全体にゴールドの小判柄を施し、インダイヤルの針に猫のモチーフをあしらった。
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