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KinKi Kids 堂本光一、27歳で結婚を考えていたことを告白 「とっくに過ぎたけど!」

2019年12月26日 10:52  リアルサウンド

リアルサウンド

KinKi Kids

 2001年から2014年までレギュラー放送されていた、KinKi Kidsがゲストと共にトークや生演奏を繰り広げる音楽バラエティ『堂本兄弟』(フジテレビ系)。年に1度のスペシャル放送が12月25日にオンエアされ、『堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP』と題して同番組のレギュラーメンバーが集結した。


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 番組冒頭では、堂本光一から「どう? 2019年のクリスマスは」と話を振られた高橋みなみが指輪を見せて「私結婚しました~!」と報告。さらに、生活の変化について聞かれた高橋は、嬉しそうな顔で「(家に帰っても)もう1人じゃない」と答えた。武田真治は今回が5年ぶりの出演。その理由を武田は「プチ再ブレイクしてるみたいで……」と語った。


 オープニングトークが終わると、1人目のゲスト・三浦春馬が登場。「三浦春馬に聞きたい○○!!」という企画で、三浦はボックスの中からボールを引き、そこに名前が書かれている堂本ファミリーからの質問に答えた。最初は堂本剛が「私生活でのこだわりは?」と質問。自身もこだわりの強い剛は、光一から「ティッシュをわざわざ(ティッシュケースに)入れ替える!」と暴露された。しかし、「入れ替えますよね」と目を丸くする三浦。「自分好みで温かみのあるような……」とティッシュケースへのこだわりを語り出すと、光一から「そっちの人間!?」とからかわれた。続いて、恋愛についての話題に。結婚願望はあると答えた三浦だが、今は「焦ってはない」と本音を語る。すると、27歳で結婚したいと考えていたことを告白した光一。「とっくに過ぎたけど!」と強調し、出演者を笑わせた。


 2人目のゲストは橋本環奈。登場早々、光一は「ゲストというよりは呼び出しなんです」と説明する。実は『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に出演した際、KinKi Kidsと共にギターを購入するロケに出かけた橋本。その時に「この値段だったら挫折できない!」と語っていた彼女だったが、「1週間しかやっていない」と暴露した。そんな彼女にKinKi Kidsは、ギターを再び弾いてもらうため、クリスマスの定番曲「きよしこの夜」を弾き語りしてもらう企画を用意。実はかつて2人も吉田拓郎にこの曲を教わり、『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)でギターの弾き語りを披露していた。実際にその時のVTRが出ると、光一は「やんなっちゃうな」と恥ずかしそうな表情を浮かべる。橋本は短期間での練習後、光一・剛と一緒にステージでギターを弾き語った。


 10年ぶりに女優・仲間由紀恵も『堂本兄弟』に登場。それぞれドラマで仲間と共演した経験があるKinKi Kidsの2人。高見沢俊彦から当時の印象を聞かれた仲間は「光一さんはずっと神経質そうにザワザワしてる」と明かし、剛については「『海が見たい』みたいなことを言ってた」と暴露。剛は忙しかった当時の自分を「可哀想」と哀れんだ。また、光一からは「“ヒョロヒョロ長身”と“身長の低いマッチョ”どっちがいい?」という質問が。どちらかといえばヒョロっとした男性が好みだという仲間の言葉を聞き、「意外と筋肉モテないんだよね!」と筋肉質の武田に言い放った光一。すると、武田は「光一くんに言っていない秘め事もあるんだよ」と言い返した。


 最後はKinKi Kidsが新曲「光の気配」を披露。作詞を担当した坂本真綾とのコラボレーションで、『堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP』を締めくくった。(苫とり子)