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フォロワー1530万の中国人気コスプレイヤーAmiroが「コミケ」初参加

2019年12月25日 21:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
中国出身のコスプレイヤー・Amiro(王奕萌[わんいーも])がこのたびTwitterアカウントを開設。12月28日から開催される「コミックマーケット97」の初日に参加することを表明した。

ショートムービーアプリ「TikTok」では、2つのアカウントで合計1530万人を超えるフォロワーを抱えるAmiro。その人気から、中国・杭州市の公共交通キャラクター大使をコスプレイヤーを初めて務めるなど、異例の大抜擢を受けたこともある。

さらに、中国IT企業の大手・テンセントが手掛けるサービス「テンセントアニメ」で連載中の、小新さんによる漫画作品『狐妖小红娘』では、公式コスプレイヤーに就任。日本では『縁結びの妖狐ちゃん』の名前でアニメ化もされた同作の舞台に、主演として出演を果たした。

初めてまして、中国から来たAmiroですーコスプレやモデルをやっています。今は中国の漢服文化を世界にもっと知ってもらうため頑張っています!今回のコミケ1日目に漢服で参加します、皆さんよろしくお願いします。 pic.twitter.com/k8jiiiooF0— Amiro王奕萌@C971日目 (@Amiro0331) 2019年12月20日

また、ファッション雑誌『VOGUE』に初めてのコスプレイヤーとして誌面に登場したほか、テンセントが手掛けるサービス『与子同袍』で、ドキュメンタリー動画が製作されるなど、モデル・女優などとしても活躍している。

中国では、漢民族の伝統的な民族衣装である漢服を着ることが多い彼女。日本では、その漢服を広めるためにコスプレイヤーとして「コミックマーケット97」に参加する。

(C)GOWIND CULTURE