映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の特別映像が公開された。
4月10日から公開される同作は『007』シリーズの25作目。現役を退きジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたボンドが、旧友でCIAエージェントのフィリックス・ライターから誘拐された科学者の救出を依頼され、危険な最新技術を操る正体不明の敵に導かれていくというあらすじだ。監督はキャリー・フクナガ。
特別映像は、ベン・ウィショー演じるMI6秘密兵器開発担当主任のQが、自身とボンドの関係を解説する姿などを収めたもの。自身のデスクに腰かけたQが「僕とボンドの関係は複雑だ」と吐露する様をはじめ、再会したQとボンドが「生きていたのか」「Q、会いたかったよ」と会話する場面、Qが「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい」「いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」と不満を明かす様子、ボンドが橋から飛び降りるシーンなどが映し出されている。