映画『水曜日が消えた』の「超特報」とウェブ限定のティザービジュアルが公開された。
5月に全国公開される同作は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の「僕」の中で最も地味でつまらない通称「火曜日」の視点を通して描かれる物語。それぞれの「僕」は、他の曜日の「僕」と直接会うことはできず、日記を通して間接的に互いを知っている間柄という設定だ。主演の中村倫也が1人7役を演じる。
「超特報」には中村演じる7人の「僕」が登場。髪型やファッションの異なる「僕」がウッドベースを演奏する姿や絵を描く様子、ドライブに出かけるシーン、謎の叫び声が響く場面などが映し出されているほか、「僕たちの終わりが始まる」というコピーが使用されている。
ティザービジュアルには6人の「僕」の姿や黒く塗りつぶされたスペースなどが写し出されている。