宮本浩次の新曲“夜明けのうた”が、テレビ東京『日経スペシャル ガイアの夜明け』のエンディングテーマに起用されることがわかった。
「案内人」に松下奈緒を迎えて1月7日にリニューアルスタートする同番組。ナレーターは眞島秀和が担当する。
番組のために“夜明けのうた”を書き下ろした宮本は、「わたしはこれほどストレイトにうたをうたえたことは、そうあることではないのです。こんなに、真っ直ぐに、自分の思いをうたうことができたのは、『ガイアの夜明け』に出てくる主人公は、いつだってわたしたちとおんなじ市井に生きる『普通の人々』だからだと思います。自分の心をいつわらずに真っ直ぐうたうことができました。ほんとうにありがとう」とコメント。
■野田雄輔プロデューサー(テレビ東京)のコメント
初めて試聴した時、魂が震えました。そして静かに沸々と、また一歩を踏み出す勇気があふれてきました。毎週、番組を制作していると、大きな壁や難題、不条理の前に呆然とすることもあります。そんな時、私自身も宮本さんの歌を聴き続け、何度も助けられてきました。ガイアのリニューアルに当たり、エンディング曲をお願いするのは、宮本さんしかいないとずっと思っていました。きっと、多くの視聴者の皆さまの心にも、“夜明けの光”を灯してくれるはずだと。私たちも、宮本さんの魂がこもった歌に負けないドキュメンタリーをお届けします。