「音楽」を主役に展開する「♬SoftBank music project」の取り組みとして制作された同CM。東京・渋谷スクランブルスクエアの屋上施設「SHIBUYA SKY」を舞台に、サンタクロースの帽子を被りワインレッドカラーのスーツをまとった宮本浩次が登場。東京の夜景と流れ星がきらめく星空に囲まれる中、“Silent Night”を歌唱する姿が映し出されている。
今回が日本初となったSHIBUYA SKYでのテレビCM撮影。11月下旬に行なわれた撮影当日は夜が更けるにつれて気温が下がり、現場は濃霧に包まれたという。宮本は暗闇の中で階段を降りながら、決められたポジションまでに“Silent Night”を歌い切るため、事前に監督と話し合いつつ歩くスピードを計算し、何度も確認を行なったとのこと。
■宮本浩次のコメント
・撮影の感想
今まで高いところで撮影したことはないし、スカイツリーにすら登ったこともないんですけど、今回は天然のスモーク（霧）が発生していて、すごく幻想的というか、神聖な感じがする場所だったなという印象です。
・クリスマスの思い出
子供の頃、サンタクロースがミニカーをプレゼントしてくれるという行事があって、毎年楽しみにしていました。小学校4年生ぐらいまでですかね。
・印象に残っている夜景
30年ぐらい前に見た隅田川の花火とか、首都高速から見た夜景が印象に残っています。
・2019年を振り返って、また2020年はどんな年にしたいか
019年はソロ活動を始めて、ソフトバンクのテレビCMではお侍さんの格好をして、最後はサンタクロースの衣装で花道を飾りました（笑）。50歳を過ぎてから始めた冒険でしたが、非常に躍動感のある1年だったので、2020年も素敵なことが一つでも多くある年になればいいなと思います。
・視聴者へのメッセージ
実際に自分がどういう風に映っているのか、細部までは分かっておりませんが、服装から何からワクワクしながら撮影したので、皆さんに楽しんでいただけるCMになっていると思います。
