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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像 ベン・ウィショー演じるQがボンドとの関係を解説

2019年12月25日 10:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

 2020年4月10日に公開となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、特別映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、前作『007 スペクター』から実に5年ぶりとなる『007』シリーズ最新作。前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。製作陣からは『007』シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は新たに日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガが務める。


 さらに、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として抜擢され、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズら、シリーズ続投の出演者やフレッシュな顔ぶれが一堂に会する。


 公開された特別映像では、ウィショー演じるQがボンドとの関係を解説する。MI6(英国諜報部)秘密兵器開発担当主任として時に振り回されながらもボンドを健気に支えるQだが、自身のデスクで「僕とボンドの関係は複雑だ」「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい。いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」と悩まし気な表情で語る様子が。さらに、現役を退いたはずのボンドがMI6の仲間であるマネーペニーとともにQを訪れ、「生きていたのか」と再会を喜ぶシーンも描かれている。 (文=リアルサウンド編集部)