また、今までの全シングル63曲をリマスタリングして収録したシングルコレクションについては、「16歳の時にボストンでレコーディングしたデビュー曲『Love, Day After Tomorrow』からすべてのシングルが収録されていますが、技術の進歩もあり今だからことお伝えできるサウンドになっています。16歳当時の息遣いも聴こえて、鮮明にその当時のことが思い出されますね。ぜひ皆さん、聴き比べて楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。
そして、ミニライブでは、デビュー当時からの代表曲である「Secret of my heart」、冬の名曲「Winter Bells」、今年の20周年を象徴するような一曲「薔薇色の人生」の3曲を披露し、クリスマスらしい可憐なパフォーマンスに会場中が魅了された。
「皆さん、本当にありがとうございました!みんな上手に歌って踊ってくれて、私にとっても素敵な素敵なクリスマスになりました!」と笑顔を見せた倉木。その後行われたクリスマスプレゼントのようなハイタッチ特典会の最後には、自身が大事に歌い継いできた一曲「chance for you」をアカペラで披露する一幕も。最後まで丁寧に、「20周年、皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と何度も「感謝」という言葉を繰り返し、イベントは幕を閉じた。