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韓国映画『ムルゲ王朝の怪物』2020年3月公開へ 16世紀朝鮮王朝時代に怪異な生き物が出現

2019年12月24日 10:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『ムルゲ王朝の怪物』(c)2018 CINEGURU KIDARIENT & TAEWON ENTERTAINMENT.All Rights Reserved.

 韓国映画『ムルゲ王朝の怪物』が、2020年3月13日よりシネマート新宿ほかにて全国公開されることが決定し、あわせて日本版ティザービジュアルとポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、16世紀の朝鮮王朝時代に見聞されていたとされる怪異な生き物・物怪“ムルゲ”を題材に、朝廷にうごめく陰謀、陰謀壊滅に挑む武人たちの矜持と忠誠心、そして父娘の情を描いた時代劇アクションエンターテインメント。


 『白い巨塔』のキム・ミョンミンが主演を務め、『パラサイト 半地下の家族』で長男役を演じたチェ・ウシク、K-POPグループGirl’s Dayのメンバーでもあるイ・ヘリ、『ホワイトバッジ』のイ・ギョンヨンらが脇を固める。『カウントダウン』『奴が嘲笑う』のホ・ジョンホ監督がメガホンを取った。


 公開されたティザービジュアルでは、劇中に登場する物怪“ムルゲ”が牙から血を滴らす様子が切り取られており、「最悪の恐怖、現る」というコピーが綴られている。


 また、ポスタービジュアルでは、ムルゲをバックに、武器を取り立ち向かうキム・ミョンミン、チェ・ウシク、イ・ヘリの姿が切り取られている。 (文=リアルサウンド編集部)