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ラッパー50セント、7歳息子へのクリスマスプレゼントが凄い 1000万円超で「トイザらス」を貸し切る

2019年12月23日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

トイザらスを丸ごと貸し切った50セントと7歳息子(画像は『Sire 2019年12月21日付Instagram「When I asked my Dad for the “WHOLE Toys R Us Store” for Christmas I didn’t think he would actually do it, but he did」』のスクリーンショット)
ラッパーの50セントが「クリスマスにはトイザらスの店が丸ごとほしい」とねだっていた7歳息子のために奮発したもよう。ニュージャージー州のトイザらスの店舗を約10万ドル(およそ1100万円)で貸し切り、願いを叶えてあげたことをSNSで明かした。

今月初めにInstagramで愛息サイアくん(7)との会話を収めた短い動画を公開し、今年のクリスマスプレゼントに息子から「トイザらスの店が丸ごとほしい」とねだられていることを明かしていた、米出身のラッパー50セント(44)。当初はこのなんとも無茶な息子の願いに苦笑いし、困惑した表情を浮かべながら首を横に振っていた彼だが、実はなんとか息子の願いを叶えてあげようと密かに準備を進めていたのだ。

50セントは現地時間21日に自身のInstagramを更新し、

「サイアのやつ、『ホントに店を丸ごと?』って驚いてたぜ。」

「ショックを受けたまま店をウロウロしてたよ。『確認していい? ほしいもの、なぁ~んでもゲットしていいの?』ってね。」

と鼻高々なコメントを記し、サイアくんがトイザらス店内へと入っていく動画や店内でおもちゃを物色する様子などを公開した。

芸能情報サイト『TMZ』などによれば、50セントがこの日貸し切ったのはニュージャージー州にあるトイザらス。昨年に経営破綻し国内の全店舗を閉鎖した同チェーンが、新経営陣のもとで再始動した国内2店舗のうちの1つだ。50セントは息子のために、この店舗を約10万ドル(およそ1100万円)で貸し切ったという。50セントやサイアくんのInstagramには、似顔絵や「SIRE’S TOYS R US」のロゴ写真がアップされており、特別にカスタマイズされた店内の様子が見て取れる。

これらの写真を見たファンからは、

「さすがは50セント! スケールが違う!」
「気に入ったものを何でも買っていい、とか一度でいいから言われてみたい」
「サイアくんにとって、一生忘れられない思い出になっただろうね」
「50セントの家の子供に生まれたかったー」

などリッチなクリスマスプレゼントを羨む声が多数寄せられた。

サイアくんも父親とたいへん楽しい一日を過ごしたようで、のちにこの日のもようを

「クリスマスは“トイザらスのお店を丸ごと”ってパパにお願いした時、まさか本当に叶えてくれるなんて思ってなかったけど、実現してくれたよ。」
「パパ、ありがとう! 最高のクリスマスだ!」

と明かしている。

1000万円超の費用をかけて7歳児に何でも買い与えるということに賛否両論あるものの、波乱万丈の生い立ちや過去の黒歴史で何かとスキャンダラスなイメージがつきまとうラッパーの50セントについて、人々は彼の子煩悩な一面やセレブらしいスーパーリッチぶりを垣間見ることとなったようだ。

画像は『Sire 2019年12月21日付Instagram「When I asked my Dad for the “WHOLE Toys R Us Store” for Christmas I didn’t think he would actually do it, but he did」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)