トップへ

『麒麟がくる』吉田鋼太郎×尾野真千子のキャラクタービジュアル公開 “梟雄”松永久秀の鋭い眼光

2019年12月23日 13:52  リアルサウンド

リアルサウンド

『麒麟がくる』写真提供=NHK

 2020年1月19日より放送がスタートするNHK大河ドラマ『麒麟がくる』より、新たなキャラクタービジュアルが公開された。


 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てていく。


 光秀を長谷川博己、信長を染谷将太、斎藤道三を本木雅弘が演じるほか、木村文乃、門脇麦、伊藤英明、南果歩、西村まさ彦、石川さゆり、岡村隆史、堺正章、谷原章介、眞島秀和、川口春奈、吉田鋼太郎、尾野真千子らがキャストに名を連ねている。


 このたび公開されたビジュアルは、松永久秀役の吉田と、伊呂波太夫役の尾野。松永は戦国三大“梟雄”の一人と謳われる戦国武将。軍事政治両面で力を発揮し、荒々しく、したたかな生き方で、若き光秀に大きな影響を与える。伊呂波太夫は、旅芸人の女座長。京の戦災孤児・駒(門脇麦)は、東庵(堺雅人)に引き取られる前の幼少期に、伊呂波太夫の母に預けられていた。全国各地を一座でまわり、諸国の有力大名や京の公家に顔が利く。(リアルサウンド編集部)