2019年12月23日 12:02 リアルサウンド
2020年2月28日より公開される映画『黒い司法 0%からの奇跡』より、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。
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本作は、冤罪の死刑囚たちのために闘う弁護士ブライアン・スティーブンソンが起こした奇跡の実話を映画化したもの。黒人への差別が根強い1980年代アラバマ州、犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンは無罪を勝ち取るべく立ち上がる。しかし、仕組まれた証言、白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の差別と不正がブライアンの前に立ちはだかる。果たしてブライアンは、最後の希望となり、彼らを救うことができるのか。可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑む。
『クリード』シリーズ、『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダンが主演を務め、弁護士ブライアンを演じる。また、不当な判決を受ける死刑囚ウォルター役をジェイミー・フォックス、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるための法律事務所で働く女性エバ役をブリー・ラーソンが務める。
公開されたポスタービジュアルでは、ジョーダン演じるブライアンが真剣な表情で立つ姿が切り取られており、「今こそ、『真の正義』を問う」というコピーが綴られている。
場面写真では、ジョーダンに眼差しを向けるラーソンや、ジョーダンとフォックスが裁判に出席する姿も写し出されている。 (文=リアルサウンド編集部)