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乃木坂46 齋藤飛鳥、自分と同じ画風の画家を発見 「本気で下手扱いするのをやめて欲しい」

2019年12月23日 10:42  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』(Tyep-C)

 毎週日曜日0時から放送されている、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。12月22日の放送回では、3週にわたって行われている「ニュース大賞2019」にエントリーされたB級ニュースの中から大賞が発表された。


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 ニュース大賞では、1月から順番に世間で話題となった“A級ニュース“と、その裏で起こった話題になっていない“B級ニュース”が紹介される。今回は乃木坂46初代キャプテン・桜井玲香が卒業した9月のニュースからスタート。松村沙友理は9月に起こった「タッカンマリ事件」のエピソードを語る。仕事の前に大好きなタッカンマリを注文した松村。しかし、いくら待てどもタッカンマリは届かなかったそうだ。すると新内眞衣が、タッカンマリが届かずに駄々をこねている松村の動画を公開。キャラも顔面も崩壊した松村の姿に、バナナマン設楽統は「怖ぇよ」と怯えていた。


 秋元真夏は、舞台『サザエさん』で共演した松平健との2ショット写真を披露。その舞台のゲネプロを見に行った阪口珠美は、舞台終わりに挨拶に行ったにもかかわらず、秋元から「たまちゃん舞台観に来ない?」とLINEが来たことを語る。あまりにも存在を忘れられることが多いという阪口は「ここにいます……」と寂しそうに呟いた。また、元々おじいちゃん・おばあちゃん子だったという筒井あやめは、心の拠り所を欲して巣鴨にお年寄りの友人を作りに行ったという。そんな筒井に、祖父がLINEにハマっていると語った早川聖来が「うちのおじいちゃんとLINE」とすすめると、筒井は「したいです!」と喜んだ。


 上海メルセデス・ベンツアリーナ単独公演が開催された10月には、賀喜遥香が初めて、自身の苗字と同じ響きである“牡蠣”を食したと語る。感想を聞かれると、賀喜は牡蠣のことを「海にいすぎた鯖」と称した。一方、齋藤飛鳥は自身と同じ画風の画家を発見。齋藤の絵を気に入っているヘアメイクが、江戸時代の画家・仙厓義梵の作品を見て、「これ飛鳥ちゃんと同じだよ!」と教えてくれたという。「本気で下手扱いするのをやめて欲しい」と訴える齋藤を、設楽は「下手なんだ」といさめた。樋口日奈は、祖父が営むバーに行った時の思い出を披露。樋口が20歳になったらカクテルを作りたいという祖父の夢が叶った心温まるエピソードに、バナナマンの2人は感動していた。


 そして、2019年のB級ニュース大賞がついに決定。9月のニュースとして阪口が披露した、秋元から存在を忘れられたエピソードが見事大賞に選ばれた。


 次回の『乃木坂工事中』は、来年1月5日に放送される予定だ。(苫とり子)