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【人材サービス業界編】仕事にやりがいを感じる企業1位はリクルートスタッフィング「やりがいをダイレクトに感じることができる」

2019年12月23日 07:10  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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企業口コミサイト「キャリコネ」は11月下旬、「人材サービス業界の仕事にやりがいを感じる企業ランキング」を発表した。人材サービス業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「仕事のやりがい」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「人材サービス」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上評価が寄せられた企業。対象期間は、2015年4月~2018年3月。

1位は「リクルートスタッフィング」で、仕事のやりがい評価は5点中3.45。2位以降、「パーソルキャリア」(3.03)、「パソナ」(2.97)、「アデコ」(2.92)、「スタッフサービス」(2.78)と続く。

リクルートスタッフィング「スタッフから感謝されると、『この仕事をやっていてよかった』と感じる」

1位「リクルートスタッフィング」のやりがいについては、

「企業からの要望に対してマッチングした人材を紹介し、就業につなげることに関しては、やりがいをダイレクトに感じることができた。また、スタッフから感謝されることもあり、そのような時は『この仕事をやっていてよかった』と感じられた」(コンサルティング営業/20代後半女性/年収400万円/2011年度)

といった口コミが寄せられている。同社は、リクルートグループに属し、人材派遣・紹介予定派遣サービスを展開。全国に38拠点を有し、登録スタッフ数は2019年5月時点で約98万人だ。社員の能力開発・向上に注力しており、必要なスキルを習得可能な研修制度、通信教育の受講料補助、キャリア支援制度などを整備している。

2013年から積極的に働き方改革に取り組んでおり、生産性を重視する「スマートワーク」をスタート。年間労働時間の上限を設定した結果、取り組み前より休日出勤や深夜労働時間を大幅に削減させながら、時間あたり労働生産性を上げることに成功した。

女性の活躍も推進しており、2018年度の管理職に占める女性の割合は42.1%、係長級にある女性の割合は63.8%にも達している。また、LGBTなどの性的マイノリティへの取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、人材派遣会社としては初のゴールドを受賞した。