宮本浩次の新曲“ハレルヤ”が連続ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の主題歌に起用されることがわかった。
1月16日からテレビ朝日系で放送される同作は、桐谷健太演じる元体育教師で神奈川県警の刑事・仲井戸豪太と、東出昌大演じる東大卒で横浜地方検察庁の検事・真島修平がバディーを組んで、所轄と地検の知られざる世界をサスペンスとユーモアで描いた作品。2人のダブル主演作となる。“ハレルヤ”の作詞、作曲は宮本浩次が手掛けた。
■宮本浩次のコメント
横浜が舞台、男ふたり、しかも刑事と検事が主人公とプロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。
主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。
歌詞で悩んだとき、最後は「宮本節で」という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です。
このドラマが盛り上がるよう、彼ら、桐谷さん東出さんが活躍しているイメージで作りました。
ドラマと一緒に楽しんでいただけたならこんなに嬉しいことはありません。
■桐谷健太コメント
エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。
役者で、でかくなってやるという希望と、何も誰も知らない土地での孤独や不安な気持ちにシンクロするような、
雨雲の切れ間から顔を出す太陽の眩しい光と唄声をいまだに覚えている。
あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。
そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。
縁と感動を感じずにはいられません!
このドラマを観てくれた人もそうでない人も、みんなに幸あれ!ハレルヤ!!!
■東出昌大のコメント
青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらった事は数知れません。
この曲も晴れやかで、週の中日にもう一踏ん張りの力をもらえると思います。
放送で、ドラマと合わせて視聴出来ることを、楽しみにしております。