マイケル・B・ジョーダン母、息子のためアメリカの“おふくろの味”をドイツまで届ける

米出身の俳優マイケル・B・ジョーダン（32）がこのほど人気トーク番組に出演し、大好きな母親の手料理に関する微笑ましいエピソードを披露した。

『クリード チャンプを継ぐ男』『クリード 炎の宿敵』『ブラックパンサー』などで知られる米出身の人気俳優マイケル・B・ジョーダン。テニスの大坂なおみ選手がファンであることを公言し、日本でもますます知名度を上げた。

そんなマイケルが現地時間16日、米人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演した。マイケルはこの日、司会のジミー・ファロンのために母ドナさん自慢のラム入りカップケーキを持参、ジミーが「絶品だ！」と舌鼓を打つなか、話題はマイケルが大好物だというアメリカの定番マカロニ＆チーズへ。

マイケルが“伝説”と呼ぶ母ドナさんの特製マカロニ＆チーズは、感謝祭や誕生日など年に数回特別な日にしか振舞われないという。先月の感謝祭は映画撮影のためドイツ・ベルリンに滞在していたマイケルは、故郷で家族とともにホリデーを過ごすことは叶わなかった。しかしそんな息子を思う母ドナさんは、なんとわざわざマカロニ＆チーズを自らベルリンまで届けに来てくれたそうだ。

マイケルはこの時の様子を、

「実は母がどうにかして、マカロニ＆チーズを持って税関を通過する方法を思いついたようでね。ベルリンまでわざわざ届けてくれたんだよ。」

「母ははるばるドイツまで“おふくろの味”を持ってきてくれたのさ。」

と笑顔で語った。故郷を離れホリデーも返上し遠いドイツで映画撮影に臨む息子のために、大好きな手料理を届けた母親の愛情溢れるエピソードには、ジミーも

「君のお母さんはなんて素敵なんだ！」

と感動していた。

日頃から大変家族思いなことで知られるマイケルは昨年『Us Weekly』のインタビューで、自身の購入したシャーマン・オークスの家に両親と同居していることを明かし、

「家族と一緒に住む一番のメリットは、母の手料理だね。」

「仕事から帰宅して、母の作る手料理を食べられるっていうのは、本当に最高だと思うんだ。」

とドナさんの手料理を絶賛していた。現在は実家暮らしを解消しロサンゼルスのダウンタウンに暮らすマイケルだが、家族の固い絆や手料理への愛着は今も変わっていないようである。

ちなみに視聴者からは、

「素敵な母子愛エピソード！」
「ママの手料理に喜ぶマイケルが可愛い」
「母親を大切にする男子に悪い人はいない！」

といったコメントのほか、

「タートルネックが世界一似合う」
「鍛え抜かれた筋肉が洋服の上からも一目瞭然！」
「今年の“最もセクシーな男性”が、なぜマイケルじゃないの？」

など、彼のルックスを称賛する意見も多数見受けられた。

まもなくクリスマスを迎えるが、マイケルも今度こそ愛する家族と豪華な食卓を囲めることを心待ちにしていることだろう。

画像は『Fallon Tonight　2019年12月17日付Twitter「.＠michaelb4jordan on what it was like working alongside Jamie Foxx for ＃JustMercy」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）