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【女性版】冬のボーナスが下がった理由2位「自分の評価」、3位「異動」「転職」

2019年12月17日 14:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ドクターシーラボは12月16日、「2019年のボーナス」についての調査結果を発表した。調査は12月上旬にネット上で実施し、20代から50代の女性360人から回答を得た。

「ボーナスが出ない」と回答したのは54.4%。「わからない」を除くと、ボーナスが出る女性は4割以下となった。ボーナスが出た人に支給額を聞くと、「変わらない」(40.7%)が最多ではあるが、「金額が上がった」(25.2%)が「下がった」(10.4%)を上回った。

評価が上がったと思う理由「成果を上げた」「仕事が早くなった」

ボーナスが下がった理由で最も多かったのは「会社の業績」(71.4%)。2位以降、「自分の評価」(21.4%)、「異動」「転職」(同14.3%)と続く。

一方、上がった理由は、「自分の評価」が73.5%で最多。次いで「会社の業績」(20.6%)、「異動」(11.8%)、「転職」(2.9%)となった。

自分の評価が上がったと思う理由を聞くと、最も多かったのは「仕事で成果を上げた」(56.0%)で、「仕事が早くなった」(48.0%)という回答も目立った。ほかにも「よく残業して働いた」(28.0%)、「試験・資格に合格した」(24.0%)という人も見られた。

一方、「外見を整えるようになった」(32.0%)「ボディメンテナンスをした」(28.0%)という回答も多かった。見た目がいいと仕事ができるように見られることもある、ということだろうか。