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“あつししゃちょー”誕生? 田村淳、YouTuberデビュー&会社設立で「社長」呼びをよろこぶ

2019年12月17日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 先日、待望のYouTubeチャンネル『ロンブーチャンネル』を立ち上げ、精力的に動画をアップしている田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が12月14日、ラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(文化放送)の冒頭で、自身の“肩書”について語っていた。


(参考:田村淳、水溜りボンドの哲学に衝撃 「頭をぶん殴られたような感覚。YouTuberになろうかな」


 砂山圭大郎アナから、「その帽子、どうしたんですか?」と振られた淳。当日、“社長”とわかりやすく書かれたキャップをかぶっていたようで、「株式会社LONDONBOOTSというのを立ち上げて、社長になりましたから」とコメントする。


 淳は12月2日、自身のツイッターで活動休止中の相方・田村亮と会社を設立したことを報告し、「吉本興業から独立するための会社ではなく、田村亮と吉本興業をつなぐための会社」であると説明。同時に、「いつの日か芸能活動の再開が許された時にはじめて動き出す会社」としていたが、いまからしっかり“社長”をアピールしているあたりに、相方への深い愛情が感じられる。


 ちなみに“社長キャップ”は、12月8日の誕生日に、品川庄司・庄司智春からプレゼントされたものだという。淳は「社長って、なかなかなれないから」「いろんな人から“社長、社長”って言われる。街を歩いていても、“よ、社長!”って」と嬉しそうな様子。


 そして、淳が「社長」を強調しているのは、「YouTuberになったから」という理由もあるようだ。「はじめしゃちょーさんも、DJ社長(レペゼン地球)もそうだけど、YouTuberって“社長”が多いじゃない?」と語り、「肩書、YouTuberでもあるから!」と、早くも動画クリエイターとしての矜持を見せていた。


 淳はロンブーチャンネルの開設に際しても、「ロンドンブーツ1号2号としての活動を続けたいという思いは強い」「いつの日か、このチャンネルで(亮)と何か一緒にできたら」と話しており、“社長”と“YouTuber”という肩書きをほぼ同時に手に入れたのは、やはり相方へのサポートの一環に思える。


 田村亮が芸能界に復帰し、株式会社LONDONBOOTS、ならびに『ロンブーチャンネル』で活躍する日はいつになるのか。業界随一のアイデアマンである、田村淳の“仕掛け”に注目したいところだ。


(向原康太)