2019年の冬のボーナスが「支給される予定」という人は45%。うち4人に1人は「支給額の評価に対して納得している」という(エン・ジャパン調べ)。
実際、支給された人は、どれくらいの金額をもらっているのだろうか。キャリコネニュース読者に冬のボーナス事情について聞くと、「不満」と答えている人が圧倒的に多かったが、満足している人も少数ではあるが見られた。
「ボーナス150万円」という人もいれば、少額でも満足だという人が見られた。支給額が5万円だったアルバイト・パートの30代女性は「もらえるだけマシ」と綴る。
「40万円。新入社員なら2か月分としてはこんなものだと感じた」
入社して間もないと少ない金額で支給されていることが多いが、実際にどれくらいもらったのだろうか。新卒なのか中途なのか、業種、会社の売り上げや方針によって支給額は大きく異なるが、
「入社して4か月、2万円」(50代男性/会社員)
「40万円。新入社員なら2か月分としてはこんなものだと感じた」(20代男性/会社員)
「入社1年目で70万円」(40代男性/会社員)
といった声が寄せられた。
ボーナスは会社の業績や昨今の雇用事情が大きく関係する。会社の売り上げに応じて連動する企業も少なくはない。しかし、業績が悪化してもボーナスの金額を減らさない会社の姿勢に満足しているという声も見られた。
「業績はたいしたことないため期待していなかったが、夏より増えた」(20代女性/会社員/70万円)
「もらってない人もいることを考えれば妥当。3か月分くらいだし」(20代女性/会社員/63万円)
「売り上げが落ちてしまったが昨年と同じ金額を支給していただいた」(30代男性/会社員/60万円)
また「今のこのご時世にこれだけいただけるのはありがたい」(30代男性/公務員/70万円)と回答する人もいた。
「ボーナスがなかったけど満足」という会社員の30代男性もいう。理由は「働かせていただいていることを忘れ、会社にボーナスを要求するという思いは不適切であると考えたから」という人もみられた。仕事があるだけでもありがたいと実感している人もいるようだ。
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