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QuizKnock伊沢拓司、恋の難問に大苦戦「勉強が100だとしたら、恋愛は2でございます」

2019年12月14日 07:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『SCHOOL OF LOCK!』公式ツイッターより

 東京大学出身のクイズプレイヤー兼YouTuber・伊沢拓司が12月11日に放送された10代に人気のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)にゲスト出演し、リスナーのお悩みにクイズ形式で答えた。


(参考:伊沢拓司率いるQuizKnock、チャンネル登録100万人の公約は2つのビッグプレゼント


 クイズをテーマにしたWEBメディア・QuizKnockの編集長を務める傍ら、クイズバラエティ番組『東大王』(TBS系)をはじめとしたテレビ番組でも活躍する伊沢。その高度な頭脳をもってすればどんな難問でも解き明かせるように思われがちだが、本人曰く「勉強が100だとしたら、恋愛は2でございます」とのこと。そのため、16歳女子から寄せられた以下のお悩みに大苦戦した。


「先日、クラスの男子にあることを言われて、意味がわからなくて困っています。帰宅部の男子に『文芸部入れば?』と言ったら、『お前も一緒に入ってくれるならいいで』と言われました。ちなみに私はバレー部です。なんで私は誘われたんですか? 男子の気持ちがわかりません。この問題を解いてください。お願いします」


 このお悩みに伊沢は「いや~、来ましたね。これぞ超難問といった感じですけど」と苦笑い。「これどうなんでしょうね? でも、やっぱり返答に困ったんですかね?」「期待していいんじゃないですかね? わかんね~!」と終始話がまとまらない様子で、「出ましたね、“2”が! “2”の限界が。いや~、ここは修行が必要だな……」と反省した。


 番組パーソナリティのとーやま校長から「僕の目視だと、ちょっとだけプルプルしてたかなっていう」と突っ込まれると、伊沢は「プルプルしていましたね。子牛ぐらいプルプル震えていました(笑)」と認めた。さらに「僕、男子校ですからね、ずっと。小中高と男子校なんですよ」とも。とーやま校長に「でも好きな女の子とかいたでしょ?」と聞かれるも、「もちろんいましたけど、黙っていました。何も言えず、何も聞こえず……」と奥手だったことを明かした。


 しかしその後、受験生たちからのお悩みが届くと「よっしゃ、こっちは100だぜ!」と水を得た魚のようになった伊沢。「過去問を解けずに苛立って親に当たってしまう」というお悩みに対しては「過去問は自分のできないことに気付くためのもの。気づけてラッキーだと解釈すべき」と答え、また「スランプから抜け出せない」という浪人生の悩みに対しては、「浪人生の宝物は現役時代のデータと経験。現役時代と今を比較して何ができるようになって、何ができないようになったのか具体的に分析するべき。そうするとちょっとした考え方のズレや勉強法の弊害に気づける」と明かすなど、存分にらしさを発揮した。


(こじへい)