『ミニオンズ』最新作、2020年7月17日公開決定　1970年代を舞台にケビンたちが大暴れ

　イルミネーション・エンターテインメントが贈る『ミニオンズ』最新作『Minions: The Rise of Gru（原題）』が、2020年7月17日に全国公開されることが決定した。

参考：3作連続で記録更新濃厚！　『怪盗グルー』シリーズの快進撃は続く

　『ペット』シリーズ、『SING／シング』、『グリンチ』などの人気アニメーション作品を世に送り出しているイルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズ。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた2015年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性で、『トイ・ストーリー3』を抜き、『アナと雪の女王』『インクレディブル・ファミリー』に次ぐアニメーション作品全世界興収歴代3位、日本での興行収入は52億円を記録している。

　前作では、人類が誕生する遥か昔から存在し、絶え間なくその時代の最強最悪のボスに仕えていたことが明らかとなったミニオンたちが、新たなボスに仕えるという目的を果たすため、極寒の南極からニューヨーク、そしてロンドンへと壮大な旅に出る姿が描かれた。本作は、みんなを守ってくれる立派な兄貴分のケビンと、常にバナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、天真爛漫でやる気満々だけど弱虫なボブの3人を筆頭としたミニオンたちが、1970年代を舞台にシリーズ史上最高のスケール感でこれまでにないハチャメチャな大騒動を巻き起こしていく。

　さらに、世界で唯一日本のためだけに制作された1970代の要素満載の特別映像の存在も明らかに。映像は、全国の劇場（※一部劇場を除く）で12月20日から上映され、最新のティザーポスターもあわせて掲出される予定だ。（リアルサウンド編集部）