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シャーロット王女、クリスマスプレゼントにポニーをおねだり

2019年12月12日 17:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エリザベス女王と同じように馬が大好きなシャーロット王女(画像は『Kensington Palace 2019年5月1日付Instagram「Thank you for the lovely messages for Princess Charlotte’s fourth birthday!」』のスクリーンショット)
ウィリアム王子・キャサリン妃の長女シャーロット王女(4)は、今年のクリスマスプレゼントに「ポニーを欲しがっている」という。関係者が英紙『The Sun』に明かした。

家族から“ロッティー”のニックネームで愛され、家族思いでリーダー気質を兼ね備えた活発なプリンセスに成長中のシャーロット王女。母キャサリン妃には「我が家を牛耳っているのは娘」、そしてエリザベス女王にも「兄のジョージ王子よりもシッカリ者」と言わしめるシャーロット王女は、今年9月にジョージ王子(6)の通う「トーマス・バタシー・スクール」に入学し、その“隠れボス”的なポジションがますます板についてきていることだろう。

そんなシャーロット王女は、今年のクリスマスプレゼントになんと「ポニーを欲しがっている」らしい。英紙『The Sun』はシャーロット王女がエリザベス女王に似て馬が大好きだと報じており、関係者も

「シャーロット王女はクリスマスプレゼントにポニーをおねだりしました。しかしウィリアム王子はまだ早すぎるとお考えのようです。王女は来年のクリスマスまで待たなければならないかもしれません。」

と明かしている。

しかしエリザベス女王が“ペギー”という名のシェトランドポニーを初めて手に入れたのは、現在のシャーロット王女と同じ4歳の時だったようで、乗馬は6歳の時から慣れ親しんでいるという。そのため年齢的に“早すぎる”ということはなさそうだが、日頃から地に足のついた子育てを行っているウィリアム王子・キャサリン妃夫妻だけに、現時点でポニーを買い与えることは時期尚早だと判断したのかもしれない。

ちなみにジョージ王子はサッカーだけでなくテニスにもハマっていることで知られるが、今年のプレゼントは新しいテニスラケットとフーズボール(卓上サッカーゲーム)を欲しがっているようだ。また普段からキャサリン妃とピザ生地などを自宅で一緒に作るという料理好きの兄妹は、それぞれクッキングセットをもらう予定とのことだ。

今年も昨年同様、クリスマスはエリザベス女王らとサンドリンガムの別邸で過ごすウィリアム王子・キャサリン妃一家。3年前のクリスマス直前には、「ジョージがツリーの下のプレゼントをいくつかコッソリ開けてしまったんですよ」とウィリアム王子が微笑ましいエピソードを披露していたが、今年はそんな兄に代わり間もなく1歳8か月を迎える弟ルイ王子が、なにやらやんちゃなエピソードを繰り広げてくれそうな予感である。

画像は『Kensington Palace 2019年5月1日付Instagram「Thank you for the lovely messages for Princess Charlotte’s fourth birthday!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)