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「チェスティ」を手掛ける小川淳子が39歳で逝去、学生時代は読者モデルとして活躍

2019年12月12日 10:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

公式サイトより
ファッションブランド「チェスティ(Chesty)」を手掛ける小川淳子(本名 小島淳子)が、12月3日に逝去した。享年39歳。

 小川淳子は1979年生まれで、神戸女学院大学在学中に読者モデルとして活動を開始。卒業後は企業に勤める傍らネイリストの資格を取得し、2003年にネイルサロンをオープンした。また、同時期にカジュアルアイテムのデザイナーを経て、チェスティを設立。デザインからプロデュースまで自身が担当し、2003年には三宮にアンテナショップを、2008年には旧外国人居留地にオンリーショップを出店した。チェスティのほか、クチュール感を活かした「MissAdora」や子ども服「Chestypetite」なども展開している。プライベートでは2人の子どもを持つ。
 ブランド側の発表によると死因は脳腫瘍。通夜および葬儀、告別式は既に近親者のみで執り行い、後日「お別れの会(仮称)」を開く予定だという。
■Chesty:公式サイト