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有吉弘行、石田ニコルの『オーバーウォッチ』ガチプレイを絶賛 「めちゃくちゃうまい!」

2019年12月11日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

提供=テレビ東京

 12月8日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)で、有吉弘行らがアクションシューティングゲーム「オーバーウォッチ」でオンライン対戦を繰り広げた。


(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』の番組アカウントに嫉妬 「俺もグレートアックス欲しいわ……」


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツで対戦するという同番組。第47回目の放送では、石田ニコルを紅一点ゲストに迎え、お笑いタレント・じゅんいちダビッドソン宅へ訪れた。


 この日、有吉たちがプレイした「オーバーウォッチ」は、未来世界の地球を舞台に総勢31名のヒーローの中から1人を選び、6人1組のチームで戦うアクションシューティングゲーム。2016年5月にアメリカのゲーム会社Blizzard Entertainmentより発売され、現在全世界で4,000万人以上がプレイする人気タイトルだ。


 収録に先立ち、番組公式YouTubeチャンネルで「石田ぁぁaaaaa!」と題した「オーバーウォッチ」の生配信を行っていた石田。同タイトルについて「私がガチでゲームし始めたきっかけのゲームです。愛情はたっぷりですね」と自信をのぞかせた。


 しかし、番組MCの有吉は、自分に無許可で配信していたことが面白くないらしく、石田に対して「(配信を)やってたね。勝手に!」とチクリ。この様子を見た公式YouTubeチャンネルでの配信経験豊富な田中からは「俺も最初(有吉と)トラブったから(笑)。ちゃんと言ってないってことで」と“リーダー”への報告義務がいかに重要かを伝えていた。


 そんな石田の実力は、「愛情はたっぷり」というだけあって本物。石田+視聴者5人vs視聴者6人でオンラインの戦場に降り立つと、豊富な体力で防御的役割を担う「タンク」に分類されるお気に入りのキャラクター「ディーバー」を駆使して躍動。激しい銃撃戦の中で、1人、また1人と着実に敵へ銃弾を撃ち込み、ピンチが来たらうまく回避するという冷静かつ的確な立ち回りを見せ、有吉を「うわ、よくやってんな」「めちゃくちゃうまい!」とうならせた。


 結果として、石田のチームは圧勝。プレイスキルの高さをまざまざと見せつけられた有吉は戦意喪失。じゅんいちダビッドソン宅にあったクッションに身体を持たれ掛けてお尻をポリポリと掻き、あきらかにやる気のない姿勢を見せ、田中からは「絶対後でやらせますからね!(笑)」とツッコまれていた。


 このように腕に自信がないのか消極的な有吉のために、石田を助っ人に加えて、有吉・石田ペア+視聴者4人vs視聴者6人の編成で戦うことに。作戦としては、有吉、石田共に味方の盾となる「タンク」で仲間を守る作戦だった。


 ところがプレイ開始早々、有吉はうっかり足を滑らせてフィールド中央にぽっかり空いた穴の中へ。勝手に落下したにもかかわらず「な~に~! 誰だ押したの!?」と責任転嫁しようとして、全員から「誰も押してない!(笑)」と総ツッコミを受けていた。結局、いいところなく敗戦を喫した有吉。が、「ただ一つ言いたいのは、背中に一切の逃げ傷はないよ」とその負けっぷりを自画自賛していた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。


(こじへい)