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ポン・ジュノ監督×ソン・ガンホ、13年ぶりに2人揃って来日! 『パラサイト』舞台挨拶付き上映も

2019年12月11日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『パラサイト 半地下の家族』(c)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

 2020年1月10日に全国公開される『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督と、主演のソン・ガンホが来日することが決定した。


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 『殺人の追憶』『オクジャ/okja』のポン・ジュノ監督最新作で、第72回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した本作は、全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから、想像を超える展開までを描いた社会派ドラマ。


 しがない内職で日々を繋ぐ貧しいキム一家。彼らは、窓を開ければ目の前に地面、日の光もほとんど入らず、水圧が低いために家の一番高い位置にトイレが鎮座する“半地下”の家での生活から抜け出せずにいる。そんな生活は、豪邸に住む裕福なパク社長一家との出会いで、果たしてどのように変化していくのか。


 ポン・ジュノ監督とソン・ガンホ2人揃っての来日は、2006年に『グエムル -漢江の怪物-』で来日して以来、13年ぶりとなる。あわせて、12月27日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる特別上映での舞台挨拶も決定した。チケットは、12月18日12時よりWEBローチケ、またはLoppiにて購入可能となる(枚数制限:4枚まで)。詳細は映画公式サイト、劇場サイトにて確認を。 (文=リアルサウンド編集部)