エアトリは12月9日、忘年会に関する調査結果を発表した。調査は11月にネット上で実施し、10~70代の男女765人から回答を得た。
「職場の忘年会に参加するか」を聞いたところ、3人に1人が「参加する」(34.1%)と回答。「開催されれば参加する」(29.3%)という人も3割近くにのぼり、合わせて6割以上の人が忘年会に参加する意思のあることが分かった。
忘年会に参加しない理由「会社の人と過ごしたくない」
職場の忘年会については「嫌い」(21.4%)、「少し嫌い」(23.7%)という結果に。合わせて4割以上の人が"嫌だ"と感じていた。「(職場の忘年会に)参加しない」(36.6%)とした回答者を上回ることから、苦手意識を感じながらも職場の忘年会に参加する人は一定数いると言えそうだ。
参加しない理由としては、最多が「業務時間外に会社の人と過ごしたくない」(30.7%)という意見。次いで、「出費を抑えたい」(21.2%)、「お酒が飲めない」(12.8%)といった声が続いた。
一方、参加する理由の1位は「親睦を深めるため」(47.6%)。このほか、「仕事の一環だと思うから」(30.1%)、「楽しいから」(12.8%)と感じている人もいるようだ。
約半数が「支払い時にポイントを貯めたことがある」と回答
幹事をした事がある人に「支払い時にポイントやマイレージを貯めたことがあるか」を聞いたところ、半数近くが「貯めたことがある」(47.1%)と答えた。さらに、今後幹事をする場合に「キャッシュレス決済によるポイント還元を受けたいか」を聞くと、「思わない」(52%)が「思う」(48%)を若干上回った。
また、「幹事がポイントやマイレージを貯める行為に対してどう思うか」を聞いたところ、6割以上の人が「なんとも思わない」(65.9%)と回答。「貯めてほしいと思う」(21.7%)と答えた人も一定数いた。一方、「ずるいと思う」(7.2%)と答える人もいた。