モデルの益若つばささんは12月9日、ツイッターで愛犬の死を報告した。「今朝高校生の時から飼っていたマロンが亡くなりました」と投稿。マロンは、益若さんの愛犬として知られる雄のミニチュアダックスフントだ。益若さんは
「いままでありがとうという気持ちでいっぱいです」
と愛犬への感謝の気持ちを綴っている。
「Popteen」や「志村どうぶつ園」にも登場
マロンはこれまで、益若さんが専属モデルをしていたファッション雑誌「Popteen」や、動物バラエティ番組「天才!志村どうぶつ園」に登場したほか、2011年には益若さんとプリントシール機のCMに出演。同CMでは、益若さんがマロンと追いかけっこをしたり、愛おしそうに抱きしめたりするシーンもあった。
益若さんはツイート中で、2年前にマロンの目に腫瘍ができ、家族で話し合った末に手術を受けていたことを明かした。手術は成功し、腫瘍は完治。だが、17歳のマロンの最期は老衰だったという。
「もう充分がんばっての死だったので、悲しいと共に本当にがんばったね。お疲れ様」
息子はショックで号泣「この経験を知ってほしくて犬を育てていたのもある」
ツイートでは、益若さんの息子・りおん君についても言及した。愛犬の死に、朝からショックで号泣して、熱を出して吐いたりしているといい、
「この経験を知ってほしくて犬を育てていたのもあるからこの瞬間に感じたことを胸に、命を大切に生きてほしいです」
と母親らしい一面ものぞかせた。
益若さんは「マロンを知ってくれている方も多いので書かせていただきました。(中略)今までたくさん可愛がってくれてありがとうございました」と綴り、
「痛くない身体で天国で安らかに過ごせますように」
と祈りを込めている。このツイートにコメント欄には「私も大好きだったマロン」「安らかに眠ってね」といった追悼のコメントが相次いだほか、「息子さんも心配ですが、益若さんのことも心配です」と益若さんやりおん君を気にかける声もあった。