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スノーピークが京都・嵐山エリアに新たな体験型複合施設を開業、カフェやモバイルハウスを展開

2019年12月09日 15:22  Fashionsnap.com

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古民家改装前の内部の様子 Image by: スノーピーク
スノーピーク(Snow Peak)が、2020年春に体験型複合施設「スノーピーク京都嵐山(仮称)」を開業する。京都への出店は「スノーピーク 京都藤井大丸」に続く2店舗目。複合型施設としては京都初の店舗となる。

 新複合型施設は、神社仏閣といった歴史的建造物が残り、自然の美しさを感じることができる嵐山エリアにオープンする。「自然とともに呼吸する家」をコンセプトに、もともと旅館料亭だった2階建ての建物をリノベーション。ストアやカフェを展開するほか、約1,166平方メートルの敷地内にモバイルハウス「住箱―JYUBAKO」を設置し、宿泊ができるようにする予定だという。
 このほかキャンピングオフィスやイベントといった様々な取り組みを通じて、観光客だけではなく地域住民にとっても憩いの場所となることを目指す。
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■スノーピーク京都嵐山(仮称)オープン日:2020年春(予定)住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町公式サイト