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フローレンス・ピューがマイクパフォーマンスを披露 『ファイティング・ファミリー』本編映像公開

2019年12月05日 17:31  リアルサウンド

リアルサウンド

フローレンス・ピュー (c)2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

 現在公開中の映画『ファイティング・ファミリー』より、フローレンス・ピューの本編映像が公開された。


 『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化した本作は、世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の舞台で、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジの実話に基づいた家族の物語。


 レスリングの固い絆で結ばれているナイト一家は、イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営んでいた。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤ(フローレンス・ピュー)は、日々ジムに通う子供たちにレスリングを教え、いつかはWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願う健気な娘だ。兄のザック(ジャック・ロウデン)もプロレス命だが、愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたいと思っている。そんな兄妹は、トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)に誘われ、WWEのトライアウトに参加することに。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが「家族みんなのためにお前一人でも行ってくれ」と説き伏せ、リング名を「ペイジ」に決めたサラヤは、大好きな家族と別れてアメリカに渡る。


【動画】『ファイティング・ファミリー』本編映像


 この度公開されたのは、『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』など話題作への出演が続くピューが演じる、サラヤことペイジがマイクパフォーマンスを披露するシーン。地元で培ってきた台詞のセンスで「私はペイジ 過激レイジ」と自己紹介をするが、トレーナーのハッチからは「20年前を思わせる古臭ささだ」だと一蹴されてしまう。自信満々に自己アピールをしたペイジの表情がが徐々に暗くなっていく様子が映し出されている。


(リアルサウンド編集部)