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はるかぜちゃん、小中高時代を振り返る 「当時はロリコンストーカーに追い回されていた」「先生や同級生が守ってくれました」

2019年12月05日 12:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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"はるかぜちゃん"こと女優の春名風花さん(18)が12月2日、過去のストーカー被害をツイッターに投稿した。子役時代に早泣きでブレイクし、9歳から始めたツイッターのフォロワー数は現在20.2万人にのぼる。

「今だから言えるけど、小学校は緑園都市(東小)で中学校は二俣川(万騎中)で高校はいずみ中央(修悠館)のばりばり相鉄ユーザーでした」と投稿し、当時の被害と感謝を述べた。

学校を特定し、行ってしまう人に「ほんとに私生活をおびやかすのはやめてほしい」

「当時はロリコンストーカーに追い回されていた」という春名さん。芸能人の中にはストーカー被害にあう人も少なくはなく、子役だと学校を特定されることもある。校内でも在校生などがSNSに"目撃情報"を投稿してしまうこともある。しかし、春名さんは、

「僕を入学式で見かけてツイートした卒業生にまで先生が連絡をとって消すよう言ってくれたり、同級生が守ってくれたり、みんなが僕の学校生活を全力で守ってくれました。おかげで無事にこんなに大きくなれました!!ありがとうございました!!!!」

とツイッターで感謝を述べた。子役へのストーカーなどについては「てか、生活してたら完全に居場所を隠すことも不可能」といい、通っている学校を特定して行ってしまう人について、

「学校に行っちゃいけないのとか、常識で考えたら分かるよね。子役だって普段は普通の子どもなんだから、安心して学校に通いたいんだよ。ほんとに私生活をおびやかすのはやめてほしい」

と綴った。

また春名さんは、学校や自宅に来る人や、街で盗撮をする人に対して、

「ほんっと思考回路がわからない。しかも『やめて』って言っても『お高くとまってる』『人気商売だからそのくらい我慢するべきでは?』『サービス悪い』とか言われるし、ほんっっとほんっっとわからない」

と嘆く。これに対してコメント欄では、「芸能人には人権は無いと思い込んでいるのでしょう」「有名だから何されたって仕方が無いってわけじゃない」といった声が寄せられた。芸能人を好きになり当人の私生活に触れたいと思う人もいるようだが、芸能人にも営業時間外があることを心に留めておくべきだろう。