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30周年迎えた『MOTHER』、サントラが国内初アナログレコード化! クリアヴァイナル&2枚組に

2019年12月04日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『MOTHER オリジナル・サウンドトラック』商品画像

 1989年に発売し、以降ゲームファンに長らく愛されてきた大人気ゲーム『MOTHER』。同作の発売30周年を記念したオリジナルサウンドトラックが、12月25日に初の日本盤アナログレコードとしてリリースされる。


(参考:『MOTHER』から『サガ』シリーズ第一作まで 平成のゲーム史を振り返る、平成元年に発売されたゲーム4選


 同サウンドトラックは、ゲームのBGMを手掛けたムーンライダーズの鈴木慶一が英国に渡り海外歌手を起用し制作、ボーカルアレンジされた楽曲がメインとなり、全11曲内2曲がインストアレンジの楽曲となる。SIDE-Dに収録される、ゲーム中の使用BGMの原曲をゲーム進行に沿った形でメドレー形式に編集された「THE WORLD OF MOTHER」は、今回のアナログレコード化にあたり、2004年に発売されたデジタル・リマスター版収録のEXTENDED VERSIONを採用した。


 国内盤は株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ・ 乃木坂スタジオでのカッティング、静岡工場でのプレスとメイド・イン・ ジャパンのアナログレコードとなる同作は、12インチ33回転2枚組、透明レコード仕様の完全生産限定盤。製品の詳細は、株式会社ソニー・ ミュージックダイレクトが運営するotonano内の特設ページでチェックしよう。(リアルサウンド編集部)