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クリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』新場面写真 ジョン・ハムらFBIの強要が明らかに

2019年12月04日 10:11  リアルサウンド

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 2020年1月17日に日本公開される映画『リチャード・ジュエル』より、新たな場面写真が公開された。


 『アメリカン・スナイパー』(2014年)、『ハドソン川の奇跡』(2016年)、『15時17分、パリ行き』(2018年)、『運び屋』(2018年)と、実話を基に“衝撃の真実”を描いてきたクリント・イーストウッド監督の40本目となる最新作は、1996年のアトランタ・オリンピックで起こった爆破テロ事件の“真実”を描いた物語。


 アトランタ・オリンピック開催中に爆破テロ事件が勃発。不審なバックを発見した警備員リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)の迅速な通報によって、数多くの力で多くの人命が救われた。だが、爆弾の第一発見者であることでFBIから疑われ、第一容疑者として逮捕されてしまう。ジュエルの窮地に立ち上がった弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)は、この捜査に異を唱えるのだが……。


 公開された場面写真では、逮捕を急ぐトム・ショー(ジョン・ハム)らFBIがジュエルを睨みつけるように受話器を渡し、ボイスサンプルを強要する事情聴取の場面が描かれている。 (文=リアルサウンド編集部)