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アンジェラ芽衣“傘の横持ち”に激怒「子供の目に入りかねないぞ」

2019年12月04日 09:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『ASIAFASHION AWARD 2019 in TAIPEI』でのアンジェラ芽衣(画像は『アンジェラ芽衣 2019年11月30日付Instagram「ASIA FASHION AWARD 2019ありがとうございました」』のスクリーンショット)
モデルでタレントのアンジェラ芽衣(22)が12月2日、Twitterで“傘の横持ち”行為に対して激しく警鐘を鳴らした。彼女は11月30日に台湾・台北で開催されたエンターテイメントイベント『ASIAFASHION AWARD 2019 in TAIPEI』に出演してランウェイを歩いており、ご機嫌なテンションで日本に戻ったものの、思わぬ現場に遭遇してブチキレたようだ。

自身も過去に“傘の横持ち”によって怪我をしたことがあるというアンジェラ芽衣。街中で目の当たりにしたのだろう、「だから 傘を 横向きに持つな」と怒りの絵文字とともに投稿。「痛いんだよ 人に 当たるかもしれないだろ」「それで1回怪我してるから 怖いんだよ ダア」「子供の目線だと目に入りかねないぞ」とぶちまけた。

フォロワーからは「すごい怒ってる でも同意見です!!」、「傘は武器になる。まだ横持ちがいるの…許さぬ」といった反響があり「傘が太ももを直撃した」、「買って1週間の時計にキズが付いた」、「大人でも顔面にあたりそうになる」といった体験も寄せられている。

“傘の横持ち”は社会的に問題視されており、2017年10月21日には鉄拳がTwitterに「駅の階段でサラリーマンが持つ傘の先端が、後方の子供の顔の位置にある」ことをイラストで描いて指摘した。

また今年6月24日には、ダンサーで女優の逢阪えまが、やはりサラリーマンが持っていた傘の先端が近くにいた子供の顔に当たりそうになり、彼女が咄嗟に自分の手で防いだことを明かしていた。

ちなみに刑法で「過失により人を傷害した者は、30万円以下の罰金又は科料に処する」(209条1項)と定められており、弁護士によると「被害者が失明した場合には賠償額が5000万円以上」になる場合もあり得るという。

画像は『アンジェラ芽衣 2019年11月30日付Instagram「ASIA FASHION AWARD 2019ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)