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フワちゃんがノンスタ石田&井上にやりたい放題! バズのポイント明かした「17 Music」発表会

2019年12月03日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ライブ配信アプリ「17 Live」を運営する「17 Media Japan」が、12月2日に都内で『「17 Music」開設記者発表会』を開催した。


(参考:“YouTuberになりたい”弘中綾香アナ、フワちゃんから「再生回数を増やすポイント」学ぶ


 17 Media Japanは創業2周年を迎え、ライブ配信業界のパイオニアとして、ミュージックライバーの新たなる可能性となる新事業「17 Music」を開設。17 Musicは、17 Live内で配信するミュージックライバーの中でも選りすぐりのライバーをまとめたチャンネルだ。本事業でタッグを組んだ音楽レーベルやプロデューサーたちが、ミュージックライバーのライブ配信を視聴し、ネクストブレイクアーティストを発掘、プロデューサーに才能を見出されたライバーにはプロデュースチャンスの可能性もあるという。音楽レーベルには、アソビシステム、avex、ビクターが、音楽プロデューサーにはzopp氏、保本真吾氏が参加。さらなるレーベルの参入も予定している。


 17 Media Japan 最高マーケティング責任者CMO・横内皇太氏とzopp氏によるクロストークセッションでは、横内氏が「ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションを取ることで人間性が伝わりやすい」ライブ配信によって根強いファンが形成されることを話し、zopp氏は「音楽プロデューサーは、未知への可能性に期待している。誰かにレールを敷かれて、そこを走っているだけじゃダメ。やっていたことが結果的に売れるというのが理想的で、それが17 Musicだったらできそうだなという予感がする」と新事業に期待を込めた。


 発表会には、NON STYLEから石田明、井上裕介、YouTuberでフリーお笑い芸人のフワちゃんがゲストに登壇。ライバーでもあるフワちゃんは「17 Live」の魅力を「歌ったらお客さんが『最高!』って具体的に返してくれる。マジでライブなのが魅力です」とコメント。「17で夢を掴んでる人はいっぱいいるから、すごいことだよ! 令和ー!って感じ!」と会場の笑いを誘った。


 ここから、NON STYLEの2人をフワちゃんがライバーとしてバズるようにプロデュースを行った。“最高可愛いグッズ”を石田と井上に“貼っ付けていく”フワちゃん。石田はファンキーな立川談志、井上はEXITマスクを付けた“マジキモ”なインパクトのある風貌に変身した。井上は石田の姿を見て、「インパクトが大事って分かるわ。どんな配信をしていても、このタイプは一回目が止まるもん」とフワちゃんのプロデュースに納得を示していた。


 パネルトークでは、自身の中での2019年の流行語をそれぞれ発表。井上は「YouTuber」とフリップに記載し、「今年1年はYouTuberという言葉をたくさん聞いた1年でしたね。自分自身も含め、ほかの吉本の芸人さんもYouTuberデビューしているので」とカジサックとしてチャンネル登録者数100万人を突破した梶原雄太(キングコング)や先日、YouTuberデビューを果たした田村淳(ロンドンブーツ1号2号)について触れた。


(渡辺彰浩)