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有吉弘行、『ドラクエウォーク』で食べ歩き 「10km歩いても痩せない」と愚痴るも体の変化実感

2019年12月03日 07:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 タレントの有吉弘行が12月1日、自身がMCを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、ゲームアプリ『ドラゴンクエストウォーク』(以下、ドラクエウォーク)の“歩き方”について語った。


(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』の10連ガチャ爆死で公式Twitter&那須川天心に煽られる


 『ドラクエウォーク』は、有吉がハマりにハマっているスマホ向けゲーム。現実の世界にRPGの風景を重ね、歩くことで物語を進めていく位置情報ゲームだ。『SUNDAY NIGHT DREAMER』でも毎週のように話題にしており、リリース翌日に15km歩いたことを報告。毎日平均10kn歩いているというエピソード明かしたり、番組アシスタントを務めるアルコ&ピース・酒井健太のくじ運のなさを笑ったり、自分も“ガチャ大爆死”でゲームの公式ツイッターに煽られて憤慨したりと、日々楽しんでいる様子を伝えてきた。


 この日のトークテーマは、『ミシュランガイド東京2020』の発売に絡めて、「おいしい食べ物の話」という、同番組にしては比較的平和な内容。そんななかで、有吉は「『ドラゴンクエストウォーク』でよく歩くんですよ」と切り出した。


 今も連日10km近く歩いているという有吉は、電車に乗って適当な駅で降り、周辺にあるおいしいお店を自分で探して、食事を楽しんでいるという。そして、「そこからちょっと遠くても、歩いて帰る」というのが、有吉の『ドラクエウォーク』の歩き方のようだ。グルメ&ゲームやり込み派の有吉らしい、ハイブリッドな遊び方である。


 そして、連日そんな過ごし方をしていると、身体にも変化があったようだ。有吉いわく、「体が慣れてきたというか、強くなっているんでしょうね」。10km歩いても体重は落ちなくなっており、「それが逆にストレスになっている。なんで10km歩いたのに痩せねえんだよ!って」と憤っていた。


 そこで、アシスタントを務めた安田和博は「じゃあ、今度はもう筋肉がついてきたって感じなのかな。筋肉は重いって言いますからね」と前向きに話を展開。すると有吉も、「まあ、健康第一でやってますからね。70歳くらいになったときに、よぼよぼで人の手を借りたり、杖をついたり、車椅子に乗ったりするのも大変だろうから、なるべく足腰だけは強くあろうかなと思って、しっかり歩いてますけど」とまとめていた。


 ゲーム内のキャラクターとともに、順調に強くなっている様子の有吉。宣言通り健康体を維持して、リスナーに切れ味鋭いトークを届け続けてもらいたいところだ。


(向原康太)