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嵐・二宮和也、YouTubeの公開チャットで相葉雅紀と「しりとり」 SNS解禁で見えてきた遊び心

2019年12月03日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 嵐の二宮和也が12月1日放送のラジオ『BAY STORM』(bayfm)にて、YouTubeで『Turning Up』のMVをプレミア公開(※公開時間を指定の上、その時間に動画にアクセスしたユーザーがリアルタイムでチャットできる機能)した際に、メンバーの相葉雅紀とチャット欄で「しりとり」をしていたことを明かした。


(参考:嵐・二宮和也、自宅にWi-Fiを6回線引いている理由を明かす 「わかってくれる人いないですね……」


 冒頭は例のごとく、二宮が大好きなゲームの話題からスタート。リスナーから「一年経つのはあっという間なのに、苦手な時間は長く感じるもの。ゲームをしている時間は早く感じますか?」という趣旨のメールが届き、二宮は「あっという間だよね」と即答していた。続いた言葉は、「ランダンとかは長く感じる。ボーダーギリギリのときは、何度も確認しちゃうもん」。一聴して何のことかわからない人も多いと思うが、訓練されたベイストリスナーならピンとくるもの。「ランダン」とは、二宮が人生をかけている『パズル&ドラゴンズ』(パズドラ)の「ランキングダンジョン」のことで、スコアを競い合い、上位に入るほど報酬が高くなることから、上位何%に入っているかついつい確認してしまう、という意味だ。


 ただ、それ以外ではゲームをやっている時間を「長い」と感じることは少ないようで、気づけば午前4時、ということも少なかったそう。ただ、最近は1時には就寝しているとのこと、「衰えてきてるのかなって、恐怖に駆られている」と語っていた。また、実際にプレイしている時間より、「対策を練っている時間があっという間に過ぎる」という言葉もあり、“ガチゲーマー”の資質を感じるところだ。


 さて、そんな二宮に、「ついにインスタ(Instagram)デビューですね。何を投稿したいですか?」と、嵐のSNS解禁に合わせた質問が届く。「フォローしてくれてますか?」と、ファンに向けて聞くまでもない質問を返したあと、「何をしていけばいいんだろうね」とさらに疑問を深める二宮。ただ、YouTubeでの展開は楽しんでいるようで、冒頭にも記した通り、『Turning Up』のMVをリアルタイムでファンとともに楽しみながら、コメントを書き込んでいたことを明かし、「新鮮だった」と喜んだ。


 当時、隣には相葉雅紀がいたそうだが、コメントなどの仕組みがよくわかっていないことから、二宮が「こうやってやるんだよ」と教えてあげていたという。そして、まさに嵐のようなコメントの怒涛の流れに酔っ払いそうになりながら、二人で何往復か、しりとりをしていたという。二宮は「ログ(の流れ)が速いから、だれも気づいてなかったと思うな」と楽しそうに語っており、今後も遊び心を持ってネット展開に臨んでくれそうだ。


 SNSにも、動画共有サービスにも詳しい二宮が、その知識と能力をフルに活用し始めたら、それだけで多くの人が集まる一大コンテンツになってしまいそうだ。そんな日が訪れることを淡く期待しつつ、嵐の新展開を見守っていきたいところだ。


(向原康太)