トップへ

乃木坂46 齋藤飛鳥、バナナマン日村に“毒舌キャラ”発揮 「どろだんごみてーだな」

2019年12月02日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』(通常盤)

 毎週日曜日0時から放送されている、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。12月1日放送回では、前回に引き続き、秋元真夏のキャプテン就任記念企画が行われた。


(関連:乃木坂46 秋元真夏、キャプテン就任の理由 1.5期生としての加入から現在までの歩みから考察


 前回の放送では、最後に秋元クイズの「秋元真夏のNGは?」という質問で2人しか正解を出せず、落とし穴に落下してしまった秋元。今回は特別クイズが5問出題された。


 最初は、「秋元が白石と同じで意外だったこととは?」という白石麻衣に特化した質問で、8人正解もしくは白石が正解すれば秋元は落下を免れる特別クイズ。バナナマン・設楽統の「双子だと思ったこと」というヒントのもと、メンバーは「ことあるごとによいしょと言う」「うまれた病院が同じ」と回答を絞り出したが、正解は出ず。「健康診断の結果が一緒だった」が正解だったが、白石は覚えがない様子を見せた。そんな白石に、秋元は他にも双子だと思ったエピソードを説明。その必死な様子に「かわいそうだよ!」と白石に詰め寄る設楽。白石は「なんか、ごめん……」と秋元に謝罪し、バナナマンの代わりに落下ボタンを押した。


 4問目は「秋元が生田にあだ名を付けるなら?」という、生田絵梨花に特化したクイズ。多くの人が「天才」という回答を出すと、生田はまんざらでもない顔を見せた。そして、当の本人である生田は「ジャイアン」と回答。すると、秋元はニコニコと笑みをこぼし、「顔に出ちゃうのやめてくれる?」と嘘がつけない一面を見せる。そして案の定、生田の「ジャイアン」が正解。秋元は新幹線の席にある肘掛をあげて、他人のスペースに侵入したり、人の物を欲しがったりする生田のエピソードであだ名の意味を説明した。


 5問目は「秋元が1番“口汚く”日村(勇紀)を罵るとしたら?」というインタビュークイズ。秋元は「日村さんいい人だからな……」と悩む様子を見せた。しかし、メンバーは容赦無く、日村に対して「ぶくぶくガエル」「どこがアゴ?」と悪口を披露。齋藤飛鳥に関しては、「どろだんごみてーだな」と毒舌キャラを発揮した。正解は「クソアゴ人間」。日村は罵られたアゴで落下スイッチを押した。


 「秋元は乃木坂46にとってどんな存在?」というクイズでは、メンバーが秋元の良いところを回答。「愛される存在」「優しい人」という回答に秋元は、隠し切れない笑みを見せる。正解である「かわいい」という回答は出なかったが、秋元は「でもとっても嬉しいので全然大丈夫です」と喜んだ。


 最後は、メンバー全員で回答を合わせる特別クイズ。実は、2012年10月に放送された「乃木坂って、どこ?団結力クイズ」でも、「大きな動物と言えば?」というクイズで回答を合わせる挑戦が行われていた。その時は、他のメンバーが「ゾウ」と答える中、秋元一人が「くま」と回答する大失態に。そのため、今回はリベンジで「秋の果物といえば?」というクイズに挑戦することとなった。秋元以外は「柿」で見事一致。7年越しに奇跡が起きるかと思われたが、今回も秋元だけ「梨」と回答し、挑戦は失敗に終わった。


 次回は12月8日放送予定。恒例となった乃木坂B級ニュースで、2019年を振り返る。(苫とり子)