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フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再タッグ 『イントゥ・ザ・スカイ』公開決定

2019年12月02日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』(c)2019 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.

 『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再びタッグを組んだ『The Aeronauts(原題)』が、『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』の邦題で2020年1月17日に公開されることが決定した。


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 舞台は1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドン。気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に決死の覚悟で挑んだ2人の知られざる実話を描く。主演のジョーンズは自由な気球乗りアメリアを演じ、レッドメインは堅物の気象学者ジェームズ役を務める。正反対の性格で対立ばかりのアメリアとジェームズは、飛行していく中で次第に心を通わせ、共に困難に挑んでいく。


 監督を務めたのは、『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使』のトム・ハーパー。劇場体感型エンターテインメントと言える本作について、「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。ぜひ大きなスクリーンで手に汗握る興奮の体験をしてほしい」と熱く語っている。


 あわせて公開された場面写真では、実際のフランス人の気球操縦士のエピソードをもとにしたという上空4,000メートルでの蝶との幻想的な出会いのシーンや、ジョーンズとレッドメインが実際に気球で飛んで撮影したという雄大なロンドンの風景を見渡す写真、高度1万メートルの雲の上の世界で、どこまでも広がる空を収めた様子が切り取られている。(リアルサウンド映画部)