トップへ

東京2020公式アートポスターが東京都現代美術館で初披露、浦沢直樹や佐藤卓が制作に参加

2019年12月01日 13:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「東京2020公式アートポスター展」ポスターヴィジュアル
東京2020組織委員会、東京都、東京都歴史文化財団の3団体が、「東京2020公式アートポスター展」を東京都現代美術館のエントランスホールで開催する。会期は2020年1月7⽇から2月16日まで。
【あわせて読みたい】清水文太らが参加する東京五輪公式文化プログラムが渋谷で2020年夏開催へ、ディレクターは小橋賢児

 東京2020公式アートポスターは、オリンピックやパラリンピックをテーマに国内外のアーティストが制作に参加。オリンピックをテーマに作品を制作したアーティストは、漫画家の浦沢直樹やグラフィックデザイナーの佐藤卓、写真家のホンマタカシ、アーティストのフィリップ・ワイズベッカー(Phillippe Weisbeker)ら計12組で、パラリンピックをテーマにした作品は、漫画家の荒木飛呂彦や写真家で映画監督の蜷川実花、同大会の公式エンブレムを手掛けたアーティストの野老朝雄ら計8人が手掛けた。公式アートポスターは東京2020大会の気運醸成に活用していく。
 展覧会では公式アートポスター全20点を初披露。期間中には制作者によるトークショーも予定しており、開催日時や参加アーティストは決定次第、公式サイトで告知される。

■東京2020公式アートポスター展会期:2020年1月7⽇(⽕)~2月16⽇(⽇)場所:東京都現代美術館 エントランスホール住所:東京都江東区三好 4-1-1時間:10:00~18:00休館⽇:月曜⽇、1月14日※2020年1月13⽇は開館観覧料:無料<参加アーティスト>【オリンピックをテーマとする作品制作者】浦沢直樹(漫画家)/大竹伸朗(画家)/大原大次郎(グラフィックデザイナー)/⾦澤翔子(書家)/鴻池朋子(アーティスト)/佐藤卓(グラフィックデザイナー)/野⽼朝雄(美術家)/ホンマタカシ(写真家)/テセウス・チャン(Theseus Chan・アートディレクター)/クリス・オフィリ(Chris Ofili・アーティスト)/ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen・写真家)/フィリップ・ワイズベッカー(Philippe Weisbecker・アーティスト)【パラリンピックをテーマとする作品制作者】荒木⾶呂彦(漫画家)/柿沼康二(書家)/グーチョキパー(GOO CHOKI PAR・グラフィックデザイナー)/新木友⾏(アーティスト)/野⽼朝雄(美術家)/蜷川実花(写真家・映画監督)/森千裕(美術家)/山口晃(画家)公式サイト