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オバマ元大統領、感謝祭は一家でボランティア活動に励む

2019年12月01日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

左からミシェル夫人、次女サーシャさん、オバマ氏、長女マリアさん(画像は『Michelle Obama 2019年11月27日付Instagram「From our family to yours, #HappyThanksgiving!」』のスクリーンショット)
米国が感謝祭を迎えた11月28日、バラク・オバマ元大統領が一家でボランティア活動に励む姿をSNSに公開し、称賛を集めている。またミシェル夫人がアップしたファミリーショットにも「理想の家族」「史上最高の大統領だった」との声が多数寄せられた。

今年の米国は例年より遅く、11月28日に感謝祭のホリデーを迎えた。第44代大統領だったバラク・オバマ氏は同日にSNSを更新し、ミシェル夫人、長女マリアさん、次女サーシャさんと共にフードバンク(困窮者へ食糧を提供する団体)でボランティア活動に励む姿を公開した。セーターにジーンズというカジュアルな服装で同地を訪れた子供と握手を交わすオバマ氏、その光景を笑顔で見つめるマリアさん、写真後方には施設利用者と交流するミシェル夫人や次女サーシャさんの姿がある。

オバマ氏はそんなファミリーショットに、

「今日は日々の幸せに感謝し、周囲の人達へそれを還元し、共に過ごす時間を楽しみます。愛する人達と七面鳥を囲み、フットボールを観戦するのもいいですね。オバマ家一同よりあなたの家族へ。ハッピー・サンクスギビング」

と言葉を添えた。

一家4人がフードバンクでボランティア活動に励む姿には、

「本当に素敵な家族」
「ホワイトハウスに戻ってきて!」

といったコメントが寄せられ、120万件以上の「いいね!」が集まった。

一方のミシェル夫人は感謝祭前日、家族4人が勢ぞろいしたファミリーショットをSNSで公開した。こちらも、

「理想の家族」
「史上最高の大統領だった」
「あなた達がホワイトハウスにいてくれた頃が懐かしい!」

など夫のSNS同様、大統領退任をいまだに惜しむ人々の声が多数見受けられたほか、オバマ氏が第44代大統領に就任した2009年当時は10歳と7歳だったマリアさんとサーシャさんが美しい女性へと成長した姿に称賛が集まった。大胆なスリットが入った黒のドレス姿のサーシャさんには、

「なんて美しいの!」
「女優並みの美貌にビックリ」

といった称賛の声が多く、こちらの写真には現在560万件超の「いいね!」が寄せられている。

画像は『Michelle Obama 2019年11月27日付Instagram「From our family to yours, #HappyThanksgiving!」』『Barack Obama 2019年11月28日付Instagram「Today, we give thanks for our blessings, give back to those around us, and enjoy some time」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)