トップへ

課金は未来のために…「コミックシーモアpresents 伊東健人と選ぶ!電子コミック大賞」最終回レポート

2019年11月29日 22:52  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

課金は未来のために…「コミックシーモアpresents 伊東健人と選ぶ!電子コミック大賞」最終回レポート
伊東健人さんが電子コミック大賞応援アンバサダー・通称“電バサダー”としてお届けする番組「コミックシーモアpresents 伊東健人と選ぶ!電子コミック大賞」が配信スタート。

第12回はゲストに杉田智和さん、電子コミック大賞応援アシスタント“電タント”に榊原優希さんをお迎えして、「電子コミック大賞2020」エントリー作品の魅力をご紹介します。
番組の最後に飛び出した杉田さんの名言が心に残るはず……!


■次回からは続編が?
12回にわたってお送りしてきた番組も今回が最終回。振り返りトークが始まるかと思いきや、「最終回ってなんだよ!」と早くもゲストの杉田さんが乱入します。
伊東さんは驚いたものの「まあいいか」と一緒に番組をスタート。「次回からグレードアップして続編が始まる」と、2人でマンガのような展開を予想していました。

ちなみに番組配信日の11月29日は『男はつらいよ』の主人公・寅さんの誕生日。
榊原さんはマンガ版を読んだことがあるようで「絵柄がかわいくて、でも渋さもある」と魅力を紹介していました。


■思い出に残る最終回
最終回にちなんで杉田さんから「思い出に残った最終回は?」と質問が。榊原さんは『妖狐×僕SS』の最終回が大好きで、泣きながら読んでいたそうです。
アニメ版に出演した杉田さんも「ぜひアニメで最後までやりたい」と同意していました。


杉田さんはTVアニメ『宇宙戦士バルディオス』。たくさんのオトナの事情が絡まりあった結果、大洪水になり、世界が破滅して終わった本作。杉田さんはそんなラストに驚愕したそうです。
※『宇宙戦士バルディオス』はアニメオリジナル作品のため、原作はありません。

伊東さんは『泣くようぐいす』をチョイス。野球マンガからは想像もつかないラストが衝撃的だったそうです。

※『泣くようぐいす』はコミックシーモアでは扱っていませんが、作者の木多康昭作品は読むことができます。

また、杉田さんは”忘れられないタイトルの作品”も結構あるそう。『ボボボーボ・ボーボボ』と『チンポ刑事』は特に衝撃だったと語ってくれました。

※『チンポ刑事』はコミックシーモアでは扱っていません。

■杉田さんおすすめのコミックは?
続いてはリスナーおすすめの電子コミックを教えてもらう「リコメンドザ電子コミック大賞!」。

メールを紹介する前に、杉田さんはおすすめの『ヤリチン☆ビッチ部』を紹介します。
こちらもタイトルのインパクトはすごいものの、キャラクターの裏付けがしっかりしていて深い話だとプレゼン。
まだ読んだことのない榊原さん、「読みたい!」と興味をそそられていました。


そんなおすすめ上手な杉田さんに、今度は榊原さんがリスナーのメールを紹介します。
まずはなぽさんイチ押しの『前世カップリング』。前世でかかわりのあった4組のカップルによる、ドタバタラブコメディです。
「どんな関係性のカップルが好き?」と質問された杉田さん、いい声で「泣く子も黙るおねショタ」と即答していました。


2通目のメールはあめぐろさんから。男性ストリップと用心棒によるBL作品『バーレスクナイト』を紹介します。
さっそく電子コミックをチェックする3人。杉田さんは「誠実にもがきながら生きている男たちの物語。これは形の違うバトルものだなあ」と分析しながら読んでいました。


■フリーダムな予想に伊東さんも困惑
お次のコーナーはタイトルからあらすじを予想する『あらすじ当てましょう!』。

今回は『分裂ラバー』、『酒と恋には酔って然るべき』、『愛くるしくて(スーツの下が)はち切れそう!』、『あなたのスーツを脱がすには』、『みだらな猫は爪を隠す』の5作品が候補です。


どれも予想が難しそうなラインナップですが、杉田さんは「選んでくれたら当てるよ」と余裕そう。榊原さんが選んだ『分裂ラバー』のあらすじを考えていきます。

シンキングタイム開始と同時に回答し始める杉田さん。「全身ラバースーツを着て集まった人々。いろいろと楽しむものの、スーツの中からパーツの欠けた死体を発見してしまう」とかなり独創的なあらすじを語ります。

「方向性が全く違う」と伊東さんは軌道修正を試みますが、「やっぱり猟奇殺人の話だよ」とあくまでも予想を貫く杉田さん。
不正解だったものの、榊原さんに「それはそれで気になる」と思わせるあらすじを作り上げていました。

『分裂ラバー』は不満や欲求がもうひとりの自分となって具現化してしまう「分裂シンドローム」が広まった世界のラブコメディ。
あらすじ予想が外れて賞品の図書カードがもらえなかった杉田さんですが、「自分で課金して買います」と、新しい作品との出会いを歓迎していました。

■好きなものの未来のために
エンディングでもまだまだマンガトークが尽きない3人。「マンガは読み続けるもの」だと、杉田さんは熱く愛を語ります。絶版になってしまった作品でも電子コミックで読める場合があると、嬉しいエピソードも披露しました。
さらに「好きなものの未来のために課金したいので」と一言。また電子コミックを購入すると誓っていました。

番組の最後、榊原さんは「僕たちの電子コミック大賞はこれからだ!」と決めゼリフを披露。いつか続編がやりたいと、希望を伝えていました。
伊東さんは「マンガや電子コミックの魅力が少しでも伝わっていたら幸いです」とコメント。「電子コミック大賞2020」への投票を呼びかけ、12回にわたる番組を締めくくりました。

◆今回紹介したメール
「リコメンドザ電子コミック大賞!」
・ラジオネーム:なぽ さん
『前世カップリング』(杜若わか)
・ラジオネーム:あめぐろ さん
『バーレスクナイト』(那木渡)
今までの「ふりかえりレポート」一覧
・今回紹介された作品は?【第1回レポート】
・あらすじを勝手に予想!【第2回レポート】
・速水奨、人生を教えてくれたマンガとは?【第3回レポート】
・速水奨、イケボでマンガ朗読!【第4回レポート】
・伊東健人がふわふわのお姫様に…!?【第5回レポート】
・BL作品の魅力を語る!【第6回レポート】
・アフレコ大会開催!?【第7回レポート】
・緑川光、番組初の快挙とは一体…【第8回レポート】
・関俊彦、園児“としくん”になる!【第9回レポート】
・関俊彦、あらすじ予想で名言を生む【第10回レポート】
・電子コミックマスター、杉田智和降臨!【第11回レポート】

■視聴者プレゼント
これまで番組をご視聴いただきありがとうございました。

「電子コミック大賞2020」で投票完了した方には、MC、アシスタント、ゲストからの豪華景品が当たる視聴者プレゼントが用意されています。
【男性部門】【女性部門】【BL部門】【TL部門】【ラノベ部門】それぞれ1回ずつ投票可能。「電子コミック大賞2020」に投票して、視聴者プレゼントをゲットしてください!