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ヘンリー王子・メーガン妃夫妻、婚約発表から2年 未公開のウェディングフォトを披露

2019年11月28日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

昨年5月、ロイヤルウェディングでの未公開フォト(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月28日付Instagram「On this day, two years ago:」』のスクリーンショット)
世界中の注目を集めた2017年11月27日の婚約会見から早2年―英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は現地時間27日、公式Instagramで未公開のウェディングフォトを披露。婚約発表から丸2年が経過したことを報告した。

英王室の“お騒がせカップル”ことヘンリー王子・メーガン妃夫妻が、現地時間27日に公式Instagramを更新した。そこには婚約発表時の仲睦まじい写真やアーチーくん誕生時のお披露目写真、そして未公開のウェディングフォトの3枚がアップされ、

「2年前の2017年11月27日、ヘンリー王子とメーガン・マークルさんは婚約を発表いたしました。そしてお二人はのちに“サセックス公爵殿下・妃殿下”となられました! 以来、ご夫妻は結婚記念日を迎えられ、ご長男アーチーくんが誕生いたしました。」

と綴られている。

“世界一のプレイボーイ”として多数のブロンド美女らと浮名を流していたヘンリー王子が、アフリカ系のバツイチ米国出身女優メーガン・マークルとの熱愛を報じられたのは、2016年のことだった。王子のこれまでの交際相手とは見た目や家柄も異なるメーガン妃には「王子とは不釣り合い」「身の程知らず」など猛バッシングが浴びせられたが、2人はそんな誹謗中傷に真っ向から立ち向かい2017年11月27日に婚約を発表。

「初めて出会った時からこの人だと思った」

とノロけながら終始手を握り合う2人の様子は世界中に発信された。ヘンリー王子の婚約者となったメーガン妃のファッションには毎回問い合わせが殺到、“メーガン効果”、“マークル・スパークル”といった言葉も誕生した。

翌年5月19日にはおよそ10万人の観衆が見守るなかでロイヤルウェディングを行い、アフリカ系米国人主教やゴスペルミュージックなど“異例づくし”の挙式が話題を独占、その約1年後の今年5月6日には待望の第1子「アーチー・ハリソン・マウントバッテン-ウィンザー(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」が誕生した。公式訪問先の南アフリカ共和国ケープタウンでキュートな笑顔を披露し、“初公務”に臨んだ“ミニ・ヘンリー王子”ことアーチーくんの姿も記憶に新しい。

王位継承権第2位の兄ウィリアム王子夫妻から離れ、現在はバッキンガム宮殿に新たに設立されたオフィスを拠点に独自の活動を続けるヘンリー王子・メーガン妃夫妻。節度を超えた言動や兄との不仲、そしてメディアとの法的争いなどスキャンダラスな話題があとを絶たない2人だが、今年4月に開設された公式Instagramのフォロワー数はまもなく1000万人に到達する勢いを見せており、英ロイヤルファミリーきっての話題性と注目度は今も健在だ。

そんなヘンリー王子・メーガン妃夫妻には米国での不動産購入の噂も浮上しており、来年以降は活動の拠点を妃の故郷、米国まで「広げるのではないか?」とも伝えられている。世界を代表する“パワーカップル”として良くも悪くも様々なサプライズを提供し続けた2人、来年はどんなニュースで人々を驚かせてくれるのか。夫妻の動向には引き続き大きな注目が集まることだろう。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月28日付Instagram「On this day, two years ago:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)