◆横浜の街が光でシンクロ!スマホ片手に光と遊べる「NIGHT SYNC YOKOHAMA」【イルミネーション2019】
約10分間の特別演出 ※イメージ画像
横浜の新港中央広場を中心とした新港地区では、街や人を光で SYNC(同調)させるナイトアートプログラム「NIGHT SYNC YOKOHAMA(ナイトシンクヨコハマ)」を2019年12月27日(金)まで開催中。イルミネーションを常時展開するほか、街全体を光と音で彩る特別演出や、スマホで参加できる試みも実施される。先端技術で光と遊びながら、横浜の夜を楽しもう。
イルミネーションイメージ
広場ではメディアアートに連動して花や木も表情を変える
メインエリアとなる新港中央広場では、18時から21時10分まで常時イルミネーションを展開。プロジェクションとセンシング技術(人や物の動きを感知して制御できる技術)を使った映像装置によって、光の変化が体験できるデジタルコンテンツを投影する。
広場の植栽部分には、フラワーイルミネーションや50台を超えるフルカラー投光器で樹木のカラーライトアップも実施。メディアアートに連動して花や木の色が変わるので、周辺がファンタジックな空間になるのも見どころ。
いろいろな種類のプロジェクションマッピングを見るだけでなく、実際に光の中に入って体験できるのがうれしい。
約10分間の特別演出
街全体が光と音楽でダイナミックに彩られる特別演出に注目
18時、19時、20時、21時からの各約10分間にわたって行われる「特別演出」にも注目を。このイベントには、ナビオス横浜や横浜ワールドポーターズ、MARINE&WALK YOKOHAMAなど新港地区とその周辺にある8つの施設が参加する。
それぞれの建物に設置したライトを一括でコントロールして行う特別演出は、建物壁面のカラーライトアップや、サーチライトによるダイナミックな光と音楽によって、これまでにないスケール感で都市の景観を際立たせる。
夜の横浜が街ごと表情を変える演出に、インスタなどでは静止画像だけでなく動画の投稿も多いとか。
※イメージ
WebAR技術でスマホのなかに知らなかった世界が広がる
特別演出のなかでは、スマートフォンに現実を拡張したデジタル演出を加えられる「WebAR」の技術も活用。来場者がスマートフォンのスクリーン越しに現実のイルミネーション風景をのぞくと、デジタルの映像が重なって、見たことのない景色が広がる。
アクセスは簡単。公式ホームページの「特別演出に参加する」ボタンからスキャン画面を起動して、広場に設置された「特別演出ARマーカー」を読み取るだけ。スマートフォンには、今までになかったもうひとつの世界“ミラーワールド”が映し出される。
横浜の街全体がアートになる夜の特別演出を、ぜひ現地で体験して。