パートナーエージェントは11月26日、「趣味と結婚」に関する調査結果を発表した。調査は、10月にネット上で実施し、10~30代の独身男女300人から回答を得た。
「夫や妻の趣味のグッズを勝手に捨ててしまうことをどう思うか」を聞いたところ、「理解できない」(46.7%)、「どちらかといえば理解できない」(24.3%)と約7割の人が否定的な考えを示した。
妻や夫のグッズ集め、約半数は「スペースと予算を決めて楽しむなら問題ない」
自分の夫や妻が趣味でグッズを集めることについては「スペースと予算を決めて楽しむ分には問題ない」(47.7%)という意見が最多だった。次点も「特に気にしない」(23.7%)で、グッズ集めに寛容な人が多かった。一方、「すべて処分してもらいたい」と答えた人も2.3%いた。
続いて、「自分の趣味のグッズを夫や妻に勝手に捨てられたらどう思うか」を聞くと、最多は「許せない」(26.0%)。以降、「話し合いをして謝ってもらう」(25.0%)、「買い戻してもらう」(15.0%)、「別れることを考える」(13%)と続いた。
年代別に「集めているグッズの種類」を聞いたところ、10代からは「欅坂46のグッズ」(14歳・男性)や「アイドルのチェキ」(14歳・女性)、「好きなスポーツ選手の写真集」(17歳・女性)、「うたの☆プリンスさまっ♪のCDやDVD などを集めている」(19歳・女性)とアイドルやアニメが多く挙がった。
20代では「同人誌、好きな作品のCD」(20歳・女性)、「観葉植物」(24歳・女性)、「ガンプラ」(29歳・男性)、「原哲夫さんの漫画」(29歳・女性)と少しマニアックなものも。
30代からは
「こまごまとしたガチャガチャの商品」(31歳・女性)
「御朱印」(35歳・男性)、「レーシングカーのミニカー収集」(36歳・男性)
「軍事系」(35歳・男性)
といった、比較的お金のかかりそうな趣味もあった。